ぼくたちは勉強ができない! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
”!”は帰還の挨拶! 僕らの成幸ボーイと、チャーミングな女の子たちが帰ってきた!!
来たるべき受験に向け牙を研いでも、芽生え始めた恋心は暴走寸前。それぞれの夏が熱く燃え上がる喜劇は、一体何処に向かうのか。
ともかく、補講開始ッ!
そんな感じの、約束されたぼく勉二期である。フッフッフ…待っていたよ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
出だしからみんな仲良しドタバタ絵巻で始まって、欲しい物が秒速で出てくる安心感に息を吐く。二期第1話というよりは、第13話だなぁ…素晴らしいッ!!
同時に変わってる部分は変わっていて、ラブコメのギアが一個上がったような気がする。途端にオッパイネタで理珠をイジりだすのはあんま良くねぇ少年誌イズムだなぁ、とも思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
女の子をパーツでしか見れないと、リハビリ中の善逸みたいな存在になっちゃうぞ。(ジャンプ繋がり)
さておき、脳髄幼稚園児だと思っていた理珠が思いの外、恋にも性にもがっぷり噛み付いてきたのが、新時代の幕開けって感じだった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
二期で話を決着させるかは分かんないけど、ラブコメ煮込んでいくのは間違いなさそう。ぼんやり人間の受験コメディだけじゃ、温度が足らないかぁ…。
僕はこのアニメののんびり善良な所、恋一本ではなく勉強に、勉強を仲立ちにして人に向き合ってる感じが好きなので、ラブコメ加速するとしてもそういう視座は無くして欲しくないなぁ、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
脂っぽいところはベタに脂っぽいわけだが、不思議な清涼感を味わえる所、というか…。
それが今回全部無くなったわけではなく、みんなでワーワーやってる感じは賑やかに現役ではある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
が、方向が変わると力点も変わるわけで、さてどうなるか。のんきにラブコメやってる暇がないような、シリアス&ハードコアで殴ると見えてくるのか。
まぁラブコメゲルググ先生、まだ出てねぇしな。
お話は成幸くんが一生女の子とキャッキャし、女の子も女の子とキャッキャし、平和で良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
文乃も一期最終回を経て、成幸くんをかなり意識している…というか、成幸くんが女性陣を意識してる感じか。まだクリティカルなところには至ってなくて、性接触しても冗談で済んでるけど。
この状況を、年の功活かして先輩が俯瞰で見てるのは面白い配置。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
あくまで五人目として、恋のプレイングマネージャーっぽい立ち回りを維持するか、当事者性をガツガツ詰めるか。
変化の二期になりそうだが、先輩の立ち位置も気になるところだ。文乃が、俯瞰でもう見れねぇからな…。
三人娘で唯一フォーカス当たらなかったうるかちゃんだが、名前呼ばれなくてぶーたれたり、ゼロ距離戦闘バッチコイだったり、相変わらずの積極性だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
この段階でその前のめりはほぼ”勝てない”ので、可愛いと思いつつも瞳が潤む。でもうるかちゃんがニトロ積んでくれないと、すーぐ温度冷えんだよね
恋と性は勉強を邪魔するものだが、そこら辺のバランス取りをどう描くかも気になる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
明るく楽しいラブコメと、重くてキツい進路と選択。この取り合わせがお話の強みだと僕は思うので、今回の能天気ピンク色にどう混ぜてくるかは楽しみだ。
相変わらず素材の味が良いので、二期をどう料理するかだなー。
というわけで、明るくにぎやかな帰還の挨拶となりました。なーんも変わってなくて、非常に安心した。なんでナウシカオチやねん…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
呑気でちょっとえっちな、優しく幼い時間。恋も受験も、その生煮えを許してはくれず、勝手に時間は進む。その摂理に、お話がどう向き合うのか。
底抜けに明るくおバカな話をやったからこそ、そういう方向にも目が行く第一話でした。いやー、この気楽で善良な持ち味を殺さず、グッと踏み込んだ描画が見れると面白そうだなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
同じに見えて、少し変化した色彩。このパレットに何を足し、どういう物語を作っていくのか、今後の展開が楽しみです。