イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

オーバー・ザ・レインボー

というわけで昨日はカッツェ面子でやってるアルシャffキャンペーン「オーバー・ザ・レインボー」の第二話・三話。突如カラテカさんが乱入することになり、急いでグランドオープニング&エンディングのプランを練ったりしながら、二人で秋葉原へ。
シェンツさん:ゼダ:外見17歳女性:ヴァルキリー3ファイター1サムライ2
ラグナロク最後のヴァルキリー、ZもしくはΩの文字を刻まれた戦乙女。だが実戦投入はされず、封印。自己覚醒の後、人類と同等の成長過程をたどり、異世界から来た少女ドロシーと共に数多の異世界を巡る旅に。 というわけでこのシナリオのPC1。さらわれ属性を持つデコっぱち、ドロシーと一緒にHideの歌をバックに踊り狂う林屋志弦生命体。シェンツさんらしい、後ろ向きな視線に裏打ちされた真っ直ぐなマニューバが走りました。OTRはかなり重たいテーマを扱うので、きっちり攻めてくれるのはイカス。
浅間忍さん:ブルー・ハーツ:20歳男性:ヴァグランツ6
放浪のギタリスト。存在するだけで災厄を呼び込む運命の持ち主でありながら、剣を取ることも魔術を扱うことも出来ず、ただ曲を引くのみ。そんな自分の運命を変えるべく、”知恵”を求めてアスガルド探求の旅へと出た。 ついに”知恵”と決別し、己の運命を掴み取る決意を固めたブルー。軽い中にも一本芯の通った浅間さん得意の戦法で、ぐいぐいと押し込んでくれました。いや、カッコイイ。そして<命の歌>ありえねぇ。もうサポーターていうか補給線。
OKINAさん:バベル:18歳男性:ブラックマジシャン4ホワイトメイジ1ウィザード1
アカデミー1の秀才であったが、それを支えていた努力の源泉、母の期待をその死によって失い、空疎な自分を生めるために真実を探求しアスガルドを目指す賢者。 やっぱりバベルはOKINAブランドの中でもかなり光るキャラですね。頭イイながらも、悟りきってない生臭さというか、清濁喜んで併せ呑む大人物感がすごく好きです。今回はまとめ役をやってくれましたが、次回はバゼット、いやさオズとの対峙です。FAITO。
赤目君:キリク:23歳男性:ゾルダート3パンツァーリッター2スカウト1
元帝国殺戮部隊赤甲騎士団最強の兵士。だが恐怖心を押さえ込む投薬が切れ、逃亡。逃げの上に逃げを重ねていたが、異世界を巡るたびの果てに勇気を手に入れ、まことの騎士へ。 というわけで二話の主役。一話での地獄負けロールがうその様にギリリと奥歯を噛み締め、前を向き、とにかくパンツァーを駆って進む男に。カッコヨス。そしてエリートダガーダブルウェポンはバグ。トールも使わずにダメージ46点ておかしいだろ。
カラテカさん:ア・サートゥン・マン:28歳男性:ドヴェルグ3エレメンタラー2ジャーヘッド
母親の胎内にいたときに赤甲騎士団の襲撃を受け、部族を滅ぼされた男。ジャーヘッドに拾われるが、その集落も奈落に食われ、自身もサラマンダーに憑依される。何処においても名前が無いため、あるときはライフルマン、あるときはグレネーダーと呼ばれる。ドヴェルグの空中戦術とジャーヘッドの射撃技術を組み合わせた立体戦闘を得意とする、硝煙と銃弾で出来上がった復讐者。シャードの色は鉛、形状は七.六二ミリ弾、部位は心臓。 カラテカ先生と酒盛りして、脳の新皮質が麻痺していたために好きなものしか詰め込まなかった結果、凄まじい雄度を誇る生命体爆誕。三年のブランクを感じさせないキレのあるロールで、参加者全員悶絶。ありえねぇぐらい渋く、かっこよかった。あとニョルドつええ。
つうわけで力強くカラテカさんの温度が熱かったせいで、スムーズになじんで素晴らしいセッションになりました。ほんとにカラテカは奥歯で砂を噛み締める筋肉達磨をやらせると光る。ブルーとキリクはキャンペーンクエストを達成、もりもりと人間ドラマが大加速です。あと二話、こっからの加速も凄いです。アルシャードMAJIダイスッキ。
その後はCOCOSでご飯。史上まれに見るヒドい話に。猫面子でここまで下に走ったトークはあったのであろうかイヤない(反語) カラテカ先生のダークネスに引き込まれるように俺とシェンツマンがダークロードを開放。撃滅に最悪な方向に。最高に楽しかったでス。エエ。
おまけ:今回の妄言「力こそパワー」 「Fateのヒントコーナー『タイガーアイ道場』で涎小豆されるセイバー。「お美事! お美事にございます!」と平伏する桜と凛」