イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

初セッションでスーよ

というわけで昨日はセッション初めでございました。システムはブレカナとNOVAつー社長ゲー二本立て。最初はブレカナからだよ。
シナリオタイトル:魂の値段 GM:シェンツさん システム:ブレカナ3rd 年代:1063
浅間忍さん:カイト・ベルト:19歳男性:アルドール=レクス=アダマス 相当に血筋の良い騎士。金色外套王の血を引いている。現在は王妃マルグレーテの密偵として諸国を暗躍し、さまざまな濡れ仕事を行う。なお、将来カール1世配下の名将として剣を振るうことになる。
「PC1がロイヤルアサシン」といういかにもブレカナな立ち位置を綺麗にこなしていました。ロールプレイの押し引きを見切るタイミングが見事で、周囲が見えているプレイはやっぱり一緒に遊んでいて楽だし楽しいですわ。
田中君:"眼差し持つもの"アレッシオ:31歳男性:マーテル=ステラ=アングルス 旧派の巡回神父にして教会の秘密結社、グラディウシア騎士団の一員。真摯な信仰の持ち主だが、この後アンゲリア七世の「血の聖女受光事件」を経て新派に転向、ブレダにて教理にこだわらない信仰を目指すことになる。
非常にマーテルらしいマーテルでございました。やっぱりマーテル・アダマス・コロナはダークファンタジーであるところのブレカナの背骨のアルカナで、そこをきっちり表現できるキャラクターはいい。すごくいい。
OKINAさん:"反逆の旗手"テトラ:12歳女性:アングルス=コロナ=ステラ 呪われた白鳥人の血を引く少女。天性の指揮能力を持つ。先祖帰りがたたって幽閉されていたが、聖痕の刻まれた旗を手にして以来、流浪の旅に出ている。
ビッグナンバーの仕事をきっちりこなしつつ、丁寧なロールを要所要所に挟んで卓の温度をあっためてくれました。やっぱロールプレイは重要ですよ。非常に。かつOKINAさんはリソースの総量を見切って過不足なくロールをするのが非常に巧い。見習いたい。
オレ:"涙の日(ラクリ・モサ)"アルゲンティア:19歳女性:デクストラ=グラディウスアルドール 流浪の鍛冶屋にして剣士。普段は数打ちの長剣を使うが、闇と相対するときは自ら鍛えた大剣を、背負ったイオシスの十字鞘から引き抜き、苛烈な一撃を加える。その正体は転生を繰り返す裏切りの救世女、香油のアルゲンティア。
というわけでシェンツマンのブレカナでございました。3rdになって搭載されたエピックプレイがあまりにも遊べ過ぎるので、歴史物ばっかりやっていましたが。今回はそういうのがあんまりない、非常にオーソドックスなブレカナのシナリオ。スリムにシェイプされた構成と、意外性のあるギミックが非常に楽しかったですよ。
自分はヒロインキャッチ枠で。「理論上最強のアタッカー」として、ランギル3rdを読んで造っておいたアルゲンティアを投入。キャラとか固めていなかったので「まぁシナリオの中で」と流されるまま動いていたら、いつものよーなスラッとしたスカシたナオンになっていました。まぁ好きなのだからしょうがないか。