イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

たくさんセッションしましたよ

土日にかけてたっぷりセッションしたでござる。とりあえず土曜日からスタート。
すんごい勢いでアリアン熱が上がってきたので、田中君と合流し昼飯など食った後、軽やかにランダムダンジョン1ON1開始。やろう、やろう、そういうことになったの獏文法でセッション出来るランダムダンジョンルールはゴッドじみた偉大さだと痛感しました。
シナリオ:ヴァルハラ#1〜#4 GM:オレ&田中君 システム:アリアンロッド
田中君:セプ:年齢不詳女性:シーフ/ウォリアー:LV1〜3〜5 とある暗殺集団を抜けた人造生命。ナイフ二本を使いこなすベーシックな戦闘型シーフ。元の名前はセプテンバーだが「セプは死にました」の決め台詞とともに過去を否定する。スペシャライズにより安定した命中性能と火力を誇る。ナイフパリィによる生存能力も装備。
オレ:ルビウス:24歳男性:アコライト/ウォリアー:LV1〜3〜5 正統派のアコライト、だったのだが、ゼダン皇帝に目をつけられた教団は全滅。唯一の生き残りとして賞金をかけられ復讐を誓う。棍棒を使いこなし、シールドスラム&リバウンドバッシュというアイテムガイド以降のウォリ道基本装備を搭載。嫌いなものは魔族とアンデッドと妖魔。
というわけでスペード&クラブの黒デッキのみ、縦長無限ダンジョン通称「ヴァルハラ」に挑むギルド「エインヘリアル」のメンバーでございます。LV1単独突撃を試み、12匹の鷲に鳥葬されたり、マンティコアに削り殺されたり、ワイトを目の前にしてサレンダーしたりして、「一人だけでは無理だ」と悟ったセプ&ルビウス。軽やかに成長しチームで二度目のヴァルハラに挑むことに。
二度目のヴァルハラは非常に好調だったが、13×2=26フロア制覇を目前にオウガ3体とゴブリンアーチャー2体の前衛&後衛のはっきりした敵構成と、炸裂したクリティカルの前に夢を砕かれたとさ。奥歯をギリギリと鳴らし、アイテムガイドに鼻っ面をうずめてレベルアップ。悪魔の面制圧兵器リバウンドバッシュを獲得したルビウス、スペシャライズを極めパッシブダメージを跳ね上げたセプ。セプはフツーに魔法の短剣二本を装備しただけだったが、ルビウスは最適解を追求したアイテム錬金術によりフルヘルムの下に神父服、鉄球棍棒と分厚い盾というお前大丈夫かと言う武装に。
三度目のヴァルハラ、レベル5二人組が切る構え。3レベルランダムダンジョンはエネミーチャートが変更されるので、見慣れぬ生き物が出てくるが超気にせず踏み潰す方向。リバウンドバッシュにより火力と面制圧を兼任するルビウスと、5レベルでありながら命中13という異常な数字を稼ぐセプ。ダメージ軽減を両者搭載し、範囲回復まで積んだ二人はギルドスキルもフェイトも自動取得も使い切りつつ26フロアを無事クリア。
気付けば日付変更線をまたぎ、明日のセッションに差し支えるのでとっとと寝る。戦闘オッスオッスの肉まみれなセッションは非常に楽しかったであります。金、戦闘、命の危険、成長。TRPGの根っこをしゃぶりつくせるアリアンはやっぱりオモシロいですのう。