2007-03-20 間墜 日常 不機嫌な顔をした冬の揺り戻しに悩まされる日々も彼岸を過ぎ、ひどく生温かかった灰色の季節の再来を恨めしく思いながらもこの寒気がむしろ冬なのだ、と思い込みながら渋谷へ。病院です。特に進展はなし。しかし彼岸も過ぎると、年明けから続いていた奇妙な冷え込みも春の日差しの中に溶け、電車の中などうとうとと柔らかな春眠の気配に目を瞑るわけであります。人ごみ歩いて疲れたからかもしれないけど。