イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

足洗邸の住人たち。 8

みなぎ得一ワニブックス。ダムド田舎である僕の地元ではサッパリ手に入らず、都に出たときに買いました。ダイダラ戦役が落ち着いて終わる方向かな、と思ったら"中央"の人たちが顔を出してきた八巻目だよ。とりあえず、こまとお仙が可愛くて可愛くて困った。特にみつあみ解いたこまはゴッドグッドソーナイスであります。
話のほうはダラッダラとトンチキな不思議世界ライフの合間合間に、ハッタリとバトルが混じる感じで。VSダイダラは六巻で終わってるんですが、設定周りの処理が七巻では多く、ようやく落ち着いた今回でいつものみなぎ漫画になったなぁ、という感想。やっぱ福ちゃん周りでギャーギャーワーワーやっているのが好きだね、このマンガ。
ハッタリのほうは義鷹担当。鼻のダイダラが、ダイダラ史上類を見ないあっさり加減でブッ倒されててびっくり。でも、義鷹過去エピソードはしっとりしてて非常に好き。ハッタリ担当だったから、こういうエピソード無かったしね。しかしながら、VSアイム戦ではまたハッタリ担当だった。そこらへんのバルブの閉め方も好きですね、このマンガ。
キャラ増えた、というかストックから大量に七十二柱のメンバーが顔を出しまして。ダンタリアンとかストラスとかは、過去で顔だけちろっと出てたし。そこらへんの、ノートに大量に書いてあるメンバーをどう漫画で動かすか、も楽しみ。巧く舵を切った感じで、続きが楽しみです。