イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

レッツ・ゴウ・アビコ

週末はアビコに足を伸ばしてセッションをしたであります。メンバーはいつもの陽気な面々、システムはゼルギア2とGDZだ!
シナリオタイトル:明日、君がいない システム:エンゼルギア 2nd GM:シェンツさん
アカメ君:秋月しぐれ:14歳女性:ギアドライバー=アーティラリー セラピアをナビにしているギアドライバー。貴族階級の出身で、己を恃むこと多々。背骨に一本入ったプライドで、折れず曲がらず前を向くポジティブ主人公。砲戦機体を使う。
浅間忍さん:如剣星:18才男性:ソルジャー=アーティラリー 十代の身空で、命を削る機械化手術を敢行した覚悟ガイ。大陸はコンロンの孤児院出身で、今回そこを叩いて潰した仇を見事、討ち果たすことに成功。ギア用の大砲を装備したベルクートを使用。
田中君:後代健次:42才男性:オフィーツィア=オフィーツィア 左遷された瑞穂基地で常時死に場所を探している、歴戦の将官。大人枠担当。2ndになってさらに悪くなった継馬篭にいさんと、言葉の鞘当をバチバチバチバチしてた。
オレ:エルネスト・アーデ:14才男性:ギアドライバーミーディアム ヴリルソサイエティが製造した、人造救世主。シンジッ面で思い悩む、ネガティブ担当主人公。内気とクールの相性は最悪なため、ナビの凍さんとはギクシャクしている。魔法使い。
つーわけで、やってきましたゼルギア2。まさか本当に出るとは、と皆言っていましたが、僕もまさか本当に出るとは思っていなかった。そして遊んでみると、あえてゼルギアの癖を残しつつ遊びやすくなっていた。システムの調整はやりすぎると癖といっしょに、特徴や世界観の名残とかも消え去り無味無償に消毒されがちですが。ゼルギアという背油ギトギトな世界観にマッチした、それ故に癖が強すぎるシステムをよく纏めました。ダイスふる数も回数も適切に減っていて、非常に遊びやすい。
実際のプレイは、ビミョーに足が止まった感じ。いやオレだけね。好き勝手やろうとしたけど、共有も狙おうとして外した、というか。ロールプレン支援システムが入ったTRPGは、それ以外よりさらに、ハンドルしやすいキャラを用意して自在に使うことが重要だな、と痛感。やっぱ「コレさえ決めればオレの勝ちだ!」という瞬間が想像できない(もしくは想像してても実現できない)キャラは、パンチ力の欠如が目立つね。