イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

新システム

そして未知の新システム、ダークブレイズに挑む。
シナリオタイトル:コガネムシの樹 GM:浅間忍さん システム:ダークブレイズ
田中君:ゴリアテ:26才男性:人間/武芸者/ウォーヘッド ガチガチの筋肉&根性主義者で、回転する刃を取り付けた斧で前線を担当するダメージ屋。基本寡黙なのだが、口を開くと三歩ずれた台詞が飛び出す。
シェンツさん:ゲンダ:性別年齢不明:エルフ/モンスター学者/ライフセイバー フルプレートに身を包んだ、エルフの魔法使い。一応車長であるが、口を開ければ適当な妄言が飛び出す寝言機械。パーティーの所有する戦車"プライム"を合体変形戦車にするのが夢。
OKINAさん:ドドンパ:38才男性:ドワーフ/解体屋/頑固者 ドリル槍を装備し、盾を担いで鉄壁の守りを誇る前線二号。基本寡黙なのも、口を開くと寝言が飛び出るのも他メンバーと同じ。キメ台詞は「ドドンパ」
オレ:ナガモン:16歳女性:モノミミ/冒険者/ロックシューター 突っ込み担当のケモミミ少女。散弾ボウガンを担いで、スカウトっぽい仕事もする。外見はウサ耳が生えた長門。食らえオレのファンタジー。
戦車に乗って暗黒時代を旅するTRPG、ダークブレイズを遊んできました。速水先生のイラストや、迷キンっぽい世界観から漂う冒険企画局っぽさに誘われたのか、プレイングは全体的にグズグズ。どうしたもんだか。印象としては「判定周りが軽くなった迷キン」という印象で、まともに遊ぶならルールブックかってデータに目を通さないとダメだな、と思った。戦車も装備もパーティー財産として扱われるので、手元にデータを置いておかないと、まともに成長できない。
戦闘システムは今までなかった感じで、回避判定を取っ払ってガードにしたのはなかなか英断。攻撃は必ず食らうけど、ダメージコントロールに意味がないわけではない(むしろ重要)、というバランスに仕上がっていて、目新しい感じがする。判定ダイス周りも、独特かつ癖のある読み方。全体的に新しいことに挑戦しつつ、取り回しのハンディさに留意している感じでなかなか遊べる予感です。