イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 15/07/26 TNX『私の足長おじさん』

むせ返るような熱さの中、昨日はNOVAを遊んだよ。よねちょ君のオリジナルシナリオ。

シナリオタイトル:私の足長おじさん システム:NOVA-X RL:よねちょくん

シェンツさん:"フォーリンスター"美門星砂:28歳男性:エグゼク◎ミストレス●ハイランダー アイドルに憧れ、軌道から降りてきた経歴を持つCMEのプロデュサー。ユニット"エトワール"は伝説を作るものの、実家の圧力でステージを叩き壊され、カブキのスタイルを失った。仮面の奥に真実を隠した、哀しき傷追い人

浅間忍さん:"探偵道(パス・オブ・ハードボイルド)"銃爪走:19歳男性:フェイト◎チャクラ●カブトワリ マーロウを祀る敬虔な道教の家に生まれ、銃を用いた近接格闘技を収めた探偵。己の信じる探偵道に忠実な、ミスターハードボイルド。

二次元人間くん:"法・銃(ロウ・ガン)"エグゼキューター・コード312:製造後一年:クロガネ◎イヌ●カブトワリ ミトラスを支配するマザーコンピューターの、法務執行デバイス。対象の潜在脅威度を数値化し、情け容赦のない強制執行を行う。システム自身であるがゆえの苛烈さと、曖昧な人情を理解できる鉄の魂の間で悩める銃器。

コバヤシ:"狩猟姫(ハンターアイドル)"深泥城雲母:15歳女性:カブキ◎●イヌ、カブト レッドエリアからアイドルへの憧れと持ち前の根性で這い上がった、法務執行官アイドル。『バウンティハンターの正式ライセンスを取る』という無茶ぶり企画を完遂して名前を上げた。一気にスターダムにのし上がるべく、軌道ステージという大舞台に臨むが……。

というわけで、よねちょ君のオリジナルシナリオを遊んできました。『アイドル』というものへの強いパッションを感じるアツいシナリオで、その熱に押し流されるようにグイグイとプレイに引きこまれていく感じ。

一般的にはNPCに担当させる所をPCに回す感じのシナリオで、僕のキャラは開幕からスタイルを踏みにじられるスタートでした。凹んだ状況をどう維持し、どう回復するのか色々考えつつ、ロールプレイを交えてシナリオを進行。結構熱意を持ってやれた気がします。自分も好きなネタだからね、アイドル。

準備時間が短かったせいもあってか、色々手探りでプレイする感じでしたけども、手作業でシナリオを舗装していく充実感みたいのがあった。『いつもの定番』で流すのではなく、1シーン1ロールプレイを噛みしめるようにプレイしていくのは、疲れるけど面白い。掛け合いをしてくれた他PLに感謝。

薄汚れたニューロエイジと、だからこそ輝くカブキたちのステージを真正面から取り上げた、良いシナリオでした。やっぱ情熱を盛り込むと、シナリオの温度はアガるなぁ。良いセッションでした、ありがとうございました。