ウマ娘 プリティーダービー Season2を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
ライバルとの再戦に向け強くあり続けんと、己を鼓舞し続けたメジロマックイーンを、襲った不幸。
激痛が教える現実、遠い奇跡が涙に濡れる。
ならば、必ず掴んで見せると、静かに決意するものがいた。
駿馬の娘の行く道は、山あり谷あり情けあり。
そんな感じの最終話直前! 俺たちは最後までズッタズタに情緒を引き裂くぜ! なエピソードである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
『だって史実が…』と書かれた無敵の盾を構え、あまりにも美しいマックイーンの涙で精神をメコメコに殴る。
二期の手筋に慣れた感じもしていたが、いやー…やっぱ辛えわ…。
走っては折れ、折れては立ち上がる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
テイオー三度のカムバックを軸に据えた二期で、マックは示極星であった。
常に揺るがず、憧れに高くそびえて輝くスター。弱い自分を誇り高く守り、可憐な笑顔を強さに添える。
天性のアイドルホースとは、また違った華。
それに魅せられ、救われてきたのは僕らもテイオーも同じであるが、それが今回決定的に折れる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
何しろ史実ではこっから引退なので、”いつか”を信じることは難しい。
意地悪な神様が、ライバル再戦を阻んでいるとしか思えない試練。
それはあまりに重く、芦毛の綺羅星が堕ちるのも仕方がない。
マックが気高い沈着の裏で、非常に柔らかい感情を押し殺していたことは、既に描かれている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
それでも必死に、運命の相手に揺るがぬ背中を見せる。そうして、”いつか”の未来を迷わぬ指標となる。
そういう決意が、彼女の小さな総身には満ちていた。大変貴いことである。
しかし現実の冷たい雨は、脚から走る痛みはそれを砕いていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
ひび割れた鎧の奥から流れる涙は、切実な哀しみをたたえてあまりに美しい。き、綺麗やマック…。
泥に塗れた絶望を超えて、テイオーはその手に触れ、己の道を進む。”いつか”と思っていた奇跡の復活へ、負けられない闘いへ。
キタちゃんやターボ師匠に後押しされ、しかしゆっくり焦らず。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
そんな歩みが一気に、最後のキセキへと加速していくエピソードであった。
前回有馬復帰を否定した時から見えていたストーリーラインだったが、読めていても耐えられない打撃というのは、確かに存在する。強いわ…。
史実で”ウマ”がどう走ったか、何がお「きたかはWiki見れば判る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
だがそこにどんな思いが宿り、”娘”達が何に泣き笑ったかは、この物語でしか描けない。
そんな強いドラマ、あり得たかもしれない伝奇を、溢れんばかりの敬意に混ぜて綴られる最終章。
とんでもないものになると、確信する話数だった。
つーわけで『先週たっぷり、HAPPYは摂取したな! これより地獄を始めるッ!!』と言わんばかりの、不穏な出だしである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
ここまで最強のライバルとして、内面吐露を抑えめに描写されてきたマックが、今回はよく喋る。
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この時点で警戒レベルガン上がりなのに、足の違和感を気にする様子あり、リハビリ中のテイオーと横並びになる描写あり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
あまりにも美しい砂浜で、走り抜ける二人の駿馬に蕩けている場合ではない。
早く腹筋を締めて、キツい一発に備えなきゃ…(なお、障子紙ほどの役にも立たない模様)
そんな気持ちはあるものの、駿馬の美しさを反映した砂浜の走りは大変美麗で、青春の輝きに満ちていた。互い睦みつつ競う馬は、やはり良い。美しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
足の違和感を気にする様子とか、今回特にリアル馬っぽい仕草が多くて、『スゲー上手く美少女ナイズするもんだな…』と感心してしまった。
トレーナーさんも見守る中、”いつか”への強い気持ちに瞳を輝かせ、マックを追うテイオー。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
そんな構図は、マックが背筋を伸ばして”最強”でいてくれたから成り立つ。
しかしテイオーがそうであるように、マックもまた生身のウマ娘。残酷な運命に翻弄され、涙も流すと後に判る。
一方その頃、爆逃げコンビ誕生のきっかけを作った占い師は、不幸娘を連れて新天地へと向かっていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
フクキタルのメチャクチャに振り回される、ドトウが不憫可愛い。
一笑い入れておかないと、この後の展開で死人出るしね…。
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二期は93年の有馬…次回最終回に向けて巧妙に編まれていて、群像としてピックされるウマはみな、あのレースでテイオーと並ぶ運命を持つ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
それぞれにライバルがいて、走りへの執念、負けられない理由を持つからこそ、キセキのレースには重みが増す。
パーマーの物語にも、そういう意味合いがあろう。
それと同時に、テイオー伝説の引き立て役ではなく、各ウマのキャラクターとドラマにしっかり敬意と熱意を込めて、個別の輝きを宿したのは、たいへん偉い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
そういう姿勢をしっかり打ち出せたから、第二話は傑作なのだろう。マジであの話数であの話出てくるの、強すぎる。
秋の天皇賞に向けて気合十分、自主トレに励むマックイーン。しかしその足元に、拭えぬ不安、逃れ得ぬ運命が忍び寄る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
その裏側では、ビワハヤヒデが菊花賞を激走。有馬に向けて。抜群の存在感を発揮していた。顔もデカいしね!
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OPでラスボスッ面してたウマ娘が、その存在証明を間に合わせたところで、日は傾き時は黄昏、輝く季節が終わりを告げていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
毎回気候と日照の制御が、ドラマティックなこのアニメ。
晴天→黄昏→曇り→雨と、物語の情感に寄せて、今回もうまく取り回していく。
復活のラストライブからこっち、スペちゃんがヒロイン系後輩として存在感を増しててありがたい限り。ぼってりお腹がKAWAII!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
京都ののんびり観光といい、かわいいかわいいハチミーの歌といい、平和な描写がよく刺さるね…。
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つーかハチミーの歌ホント大好きなんだけど、毎回毎回『運命にズタズタにされる平穏』の象徴としてブッ込まれるので、聞く度に警戒上がってしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
檻の向こうの曇天、灯る赤信号。
画面はヤバさを着実に上げ、残酷が幾度目か、牙をむき出しにする。
人生は山あり谷あり、涙あり。
そうして、遂に天が泣く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
天下の名馬であり、だからこそ運命に翻弄されるスターを二人も抱えて、トレーナーさんの胃も限界である。
置き去りにされた京都土産は、平穏な日々の終わりをよく示す。はいはい、萌えタイム終わり!
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『むしろこっからが”萌え”だろーがよ!』と言わんばかりの、感情がこもった口元の描写がいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
けして可愛くはない。
”いたいけな美少女”というには、あまりにも眉間にこもった思いが強すぎる。
だが僕らは蕩けるような笑顔だけを見て、テイオーをアイドルホースと認めるわけではない。
マックが幾度も口にしていた、ウマ娘の本能。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
何があっても最速で駆け抜け、困難を飛び越えていく熱情。
不屈の意志がそのかんばせに現れ、戦士の表情が色濃く描かれるからこそ、ウマ娘は面白い。
そういう事を、報せを聞いたテイオーのリアクションはよく教えてくれる。
分厚く広がる暗雲を、跳ね除けるように傷ついた脚で走る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
突きつけられた最後通告も、胸の中の誇りを砕く刃にはならない。なってはいけない。
なぜなら、私はメジロマックイーンだから。
最高のライバルが求める、最強のウマ娘だから
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ピンと耳を貼り、歯を食いしばり必死に走る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
その荒い息遣いには、リアルな馬の生命が宿っていると感じた。
物言わぬ馬が脚を傷つけ、それでも走ろうとする時、こういう動き、こういう顔をする。
それを美少女に宿し、別の形でアニメートさせる作画が大変良い。
マックが感じている激痛が、細部まで気迫のこもった作画から伝わる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
それでも諦められないもの、諦めてはいけない思いも、また伝わる。
頑張れ。
そんな無責任な言葉をもう投げられない、重すぎる走り…否、歩み。
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史実でメジロマックイーンの伝説を終わらせた、不治の傷。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
それはあなたに誇れる自分であろうと、気高く伸ばしてきた背筋を曲げ、天馬を泥に塗れさせる。
不屈、無敵、最強。
重すぎる称号を背負った名馬が、小さな小さなウマ娘でしかない事実が、痛く重い。
雨に濡れ、泥に塗れるマックを見ても、彼女への敬意は薄れない。むしろ強くなる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
決意の鎧を残酷な現実に引き剥がされ、一歩進むごとに湧き上がる激痛に身をよじれば、その身の小ささがよく判る。
そんな自分を痛いほど知りつつ、それでも天高く煌く星でいようと、必死に走った。
その”理由”が彼方から駆けつけた時、一度は折れた膝を必死に伸ばし、マックは真っ直ぐに立つ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
その強がりが、僕にはあまりに眩しく、悲しく、美しく見えた。
あなたに誇れる、自分でいたい。
その祈りで、手を引き前を歩いた。
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過酷な現実に身を砕かれても、無様に柵で体を支えても、そんな自分でありたい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
その想いは、例え激痛にへし折られたとしても、泥に塗れたとしても価値がある。
だから、倒れ伏しても手は引かせない。
そんな決意も、雨に解けていく
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ライバルが失意の淵に沈み、己から離れていこうとした時も、崩さなかった顔。流さなかった涙。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
それがメジロマックイーンの頬を濡らす意味は、酷く重い。
一番見せたくない相手の前だからこそ、流れる涙は、魂を写して赤くも見える。
貴方と走り続けたい。でも、もう出来ない。
赤裸々に絞り出される思いを受けて、テイオーの心を打った衝撃は抜け、ただ一つの結論へと決意を固めていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
奇跡を起こす。不屈の意志が、無限の未来へ繋がることを、勝利で証明してみせる。
見据えるは天皇賞。背負うは友の涙。
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マックが思いの全てを吐き出すまで、テイオーが歩み寄らないのが好きだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
走りたい。そう吠えている脚が、現実に噛み砕かれる絶望を誰よりも知っているから。
目の前で泣きじゃくる少女が、どれだけの強さで勝利を掴み、気高く耳を立てていてくれたかを知っているから。
マックが柵に背中を預けてでも、友と対等の目線に立とうとすがったものを、テイオーは土足で踏まない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
再起不能の傷口から溢れる、堪えてきた思い、強く願えばこその無念をしっかり受け止め、かつて友が差し出してくれたものを返す。
信じる。勝つ。
ゴールの向こう側で、ただ待つ。
思いは奇跡を連れてくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
そう言ってくれたからこそ、もう一度進もうと思えた。貴方がいたから、今ここにいて、さらなる一歩も踏み出せる。
なら、もう負けない。確かに繋がった手を離し、涙と心を受け取って、ただ往く。
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降りしきる雨に共に震え、涙で悲しみをふやかす道もあっただろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
しかしトウカイテイオーは…メジロマックイーンがライバルと見込み、その復帰を信じて走り続けたウマ娘は、走る動物である。
手を繋ぎ共に寄り添う仕事は、彼女を愛する人がしてくれる。
ボクは、ボクにしか出来ないことをする。
濡れそぼつお嬢様に駆け寄る人々(圧倒的感謝ッ!)と、逆しまな方向に。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
天下のアイドルホースが行く。トウカイテイオーが往く。
見据えるは奇跡。掴むべきは勝利と証明。
雨中の孤影に、何よりも熱い決意が滲む。
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ウマ娘はたった一人、ターフを走る。勝つのは一人、負けるのも一人、残酷な世界だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
しかしその世界にどれだけ沢山のものを背負うかを、第10話は描いた。
そして百億の声援よりも重たい、たった一人への約束こそが、奇跡に向かう少女の背中を押すと、このエピソードが語る。
それは今回急にうねったわけではなく、数多の勝利と残酷な現実、それを乗り越えていく不屈のドラマのエンジンとして、この物語を牽引してきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
勝利者が常に、勝ち続けるわけではない。
痛みに苛まれ、心を砕かれ、それでもなお立ち上がって走る。
そう出来る理由は、なんなのか。
テイオーだけではなく、様々なウマ娘と彼女たちを取り巻く人々を描いてきた、この物語。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
マックイーンがどれほど気高く耳を立ててきたかも、僕らはよく知っている。
彼女が今回見せた、むき出しの脆さと弱さを奮い立たせ、テイオーの視線を背中に受け輝いてきたかを、よく知っている。
思わず応援してしまう主役が、それでも挫けそうな時に何を差し出し、どう走ったかを知っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
だからこそ、EDに追加された一幅の絵は心に迫る。
かつて受け取ったものを、今度はボクが。
その対等こそが、情であり仁であり誠である
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かくして、奇跡への滑走路は整った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
何がどうなろうと負けるわけはないが、しかし並み居るライバルたちもまた、同じ思いを抱えて走る。
勝者は一人、残りは全て負け犬だ。
だが、どれほどの尊さがそこで踊り、渦を巻いて炸裂するのだろうか。
勝つものだけが、輝く星ではない。
それでも、勝たねばならぬ戦いがある。証明しなければいけない奇跡がある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
史実のトウカイテイオーは、当然メジロマックイーンのために有馬を走ったわけではない。
だが物語が積み上げてきた熱量が、今回のドラマを絶対の必然として飲み込ませる。
まさに、伝奇の真骨頂。
このヒキで最終回に繋いだ時点で、ある意味最終回はウィニングランです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
『ウマ娘二期、傑作でした』といい切るのは、けして勇み足ではない。
しかしレースは実際に走ってみなければ、けして解らない。
最高のラストを求める下馬評に、果たして最後の奇跡が応えるのか。
次回、本当に楽しみです。
それにしたって、雨中のマックがあまりにも綺麗に描かれていて、制作スタッフは最悪のサディストだと思いました。ありがとうございます。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
雨に濡れた銀髪の照り。苦痛に歪んだ表情と、ひび割れた仮面からなお漏れる気高さ。
全てを暴かれて、涙とともに預ける想い。き、綺麗やマック…(二回目)
作画力だけが可能にする表現ってのは確かにあって、今回のマックの作画はそういうもんだったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年3月24日
しかしただ綺麗、ただ巧いってだけでは意味がなく、ドラマと演出にガッチリ噛み合って初めて、今回のようなマスターピースが生まれるのだ。永久保存版やね…。