大塚英二のマダラ完結編。あとがきで「マダラとは関係ないっすええ」とか何とか言おうとしてもそいつぁむだな相談だ。だってオレはバリバリのマダラエイジで「８９年にマダラとであった」世代なんだから。「今」を特例化するのもいいけどアンタの作品に取り…

地獄のロリペドキモチワルーイ漫画家鬼頭のジュブナイル生きたり死んだり漫画。キジルシの異名を絶対にした前作「なるたる」よりもヴァイオレンタルな部分が抑えられて、１４歳達の生き死にに関する心、世界に関する思いが丁寧に描かれているようになってい…

あいも変わらず政治説教漫画家かわぐちかいじ先生の面白説教漫画。話が具ーるぐる廻り始めたって言うかようやく二人の主人公が出会う土台が出来てきた感じでとってもどきどき。黒と白両方の主人公に魅力があるのは流石だなぁとおもう。説教漫画はまず漫画と…

マット・リドレー著の遺伝社会学の本。紀伊国屋書店。いわゆる「生まれか育ちか」論争とそれに続くディストピア(ナチズムと社会主義)を避けるべく、「育ちは生まれの後に」という新しい提言をしている本。証拠の提示の仕方や公平な視点、柔軟な論説などなど…

行ったりした。冬の寒さが身にしみます。トホホー。