2005-02-07から1日間の記事一覧
毎度おなじみ講談社現代新書。松岡正剛著。一見ただのマニュアル本かと思うタイトルだが、筆者の深い知識と見識に裏打ちされた深さのある、情報をカットしアップする技術の本である。なかなかに色々と刺激的な知的挑戦をはさみながらあくまで平易かつ飲み込…
シェンツマンお勧めのキチガイアニメなので見ました。説明編である00を見ないと01はただ気持ちのワルーイウネウネした映像で人がハァハァするだけの珍妙アニメになっているところです。説明するつもり0でスゲェ好き。空気の錆びさせ方が上手いのでとっても…
アンヌ・モレリ著、草思社発行。その名前のとうり、戦争状態におけるプロパガンダを簡潔な10の法則に分類・分析した本。簡潔な文体の中にも実例を大量に取り上げ、鋭い視点をもった良著。なかなかに完結で大量という一見相矛盾する行為をやっていて好感が…
押井守監督作品最新作。電脳空間と直結することが当然とかした近未来、「オレ」は重度のワイアードジャンキーだった。究極までチューンした電脳外装をGMサイドに破壊され、電脳世界の破壊を試みるべく、論理爆弾を組む。その過程で、無意味に流れる新撰組の…