森博嗣、中央公論社。スカイ・クロウラシリーズの第三巻。ひょっこり月頭あたりに買っていたのを忘れていて、思い出して読んだ。やっぱり、綺麗な小説だ。それは空や飛行機という題材もそうだし、草薙水素という存在もそうだし、文体の端麗さもそうだ。 小説…
ジェイソン・バーグ、講談社。アルカイダとビンラディン、そして現在のイスラム急進派・イスラム過激派に関するドキュメント。有徳の本である。その徳の名前は謙虚だ。筆者は「イスラムテロリストは悪」というわかりやすく勝つ現在一般的な見解を否定し、「イ…
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