イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ブレカナだ!

つうわけで日曜日はセッションをしてきましたよ。輪が愛すべきデッドシティヒラツカはユカイな七夕祭りを絶賛開催中であり、駐輪場はクローズ。おまけを言うと雨も降りそうな気配なので徒歩で駅まで行きましたとさ。とりあえずブレカナでございます。 シナリ…

Blood+

長々続いたロンドン編も終焉、曲も変わって気分一新、ってところですかね。今回はローテシルト組の煮えっぷりがすごかった。元CIAとかいう経歴が発覚した人、秘めたる恋に熱を隠す男、アンシェル兄さんと言論戦で互角にやりあった男。かっこいいなぁ。 対…

闇のイージス 24

七月鏡一&藤原芳秀、小学館。というわけで「監獄編」開始。んむ、良く書けてる。藍空市から出て新キャラたくさんでどうなるかと思いましたが、全キャラバリ立ちでそこらへん流石に老練なコンビだなぁ、と関心。マイクの外見はマジゴッドデザインだと思う。 …

戦場の狙撃手

マイク・ハスキュー、原書房。アメリカ独立戦争から現在まで、三百年以上の狙撃兵の歴史に関する本。図版が豊富で、通史的記述は狙撃兵の毀誉褒貶、狙撃技術史の発達を知るのにかなり適した形式であるように思える。 少々アメリカよりのイデオロギー的記述が…

万物の尺度を求めて

ケン・オールダー、早川書房。1792年から1799年にかけて、ドゥランブルとメシェンによって行われた子午線計測に関する本。サブタイトルは「メートル法を定めた子午線代計測」 英語タイトルは「The Measure of All Things −The Seven Years Odyssey a…

夏季限定トロピカルパフェ事件

米澤穂信、東京創元社文庫。心優しき友人田中君が貸してくれた、<小市民>シリーズの二巻目。「狐」小鳩君と「狼」小佐内さんの、夏休みの話である。 毎度毎度の米澤穂信、ということは出来る。すでに確立されている堅牢なキャラクター性。短径にして精密な…

知の教科書 ウォーラーステイン

川北稔他、講談社選書メチエ。世界システム論の論客であり、経済史家・社会学者であるウォーラーステインの入門編書。編書は複数筆者という特徴上、書物としての論点を絞るのが難しく、時に散漫な文書になってしまうことが多々ある。それを回避するには、綿…

07/04

「はぐはぐ」 また体に悪そうな色のものを食べているな。 「冷たくておいしいものですよ」 アイスか。 暑いなぁ。 「なつ」 夏じゃないよ。 曇り空なのに光だけが強くて、世界が真っ白だよ。 「はぐはぐ」 夏になったらもっと食べるんだろうなぁ、君は。 「…

心脳問題

山本貴光&芳川浩満、朝日出版社。昨今いろいろと出ている「脳で心がわかる」本に対する反論、から始まり、丁寧に心身/心脳論の議論を追いかける本。サブタイトルは「『脳の世紀』を生き抜く」である。 謙虚な本である。この本は(サイエンス)メディア・リ…

知の教科書 フロイト=ラカン

新宮一成&立木康介他、講談社選書メチエ。フロイト=ラカンと銘打っているが、「フロイトを再発見したラカン」「フロイトについて語るラカン」についての書物であり、実質ラカンに関しての入門編書である。 まとまりがない、というのが読了した正直な感想で…

BLOOD ALONE 3

高野真之、メディアワークス。ごっそいダルい吸血鬼漫画。吸血鬼って言うか、可愛い女の子ミサキと、ぼんやりしていながら気持ちのいい男クロエが織り成す、たまにデンジャーなこともある日常、という感じかな。 今回は脇キャラを固めるエピソードが多かった…

ぼくらの 5

鬼頭莫宏、小学館。今日本の漫画で一二を争う生理的嫌悪を、のどの奥のほうからせりあがらせてくれるスゲェ漫画の五巻。ついに世界全体のからくりが表に出てきました。「ゴーマッド、ゴークレイジー」鬼頭先生の本領、まさに発揮。予想はしていたけど、実際…

マリア様がみてる 仮面のアクトレス

今野緒雪、集英社。ごりごりと新刊が出る2006年マリみて、最新刊でございます。何かいてもバレになるので、とっとと

七月の購入予定

07/05 闇のイージス 24 07/14 街刃 2 07/14 ハチミツとクローバー 9 07/21 るくるく 5 07/21 しおんの王 4 07/21 少女ファイト 1 07/22 鋼の錬金術師 14 07/26 未来日記 1 07/26 以下略。 07/2…