山田芳裕、講談社。戦国茶席絵巻の九巻目。ついにこのときが来た、という感じの利休切腹でございます。なにぶん時代物なので、登場人物の末路は一応知れ渡っているわけで。重要なのは、物語としてそこまでどう持って行くかの過程、事実をいかに描くかという…
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