2005-07-12 琉球の死後の世界 読書 崎原垣新、むぎ社。民俗学の方面から琉球の死生観を取り扱った本。とにかく取材した事例が膨大であり、資料として優れいている。欲を描けば、作者自身のヴィジョン、琉球死生観の大きな見取り図というのも組み込んで欲しかった。