イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

ブレカナでした

というわけで昨日はブロッサムへ。もぞもぞとウメさんのブレカナ2ndへ。いや、やっぱすきなんだよね、ブレカナ。サードも出るし、最後かなと思いつつ編入の方向性。
Djinnさん:"豹伯"マース・マーグ:クレアータ=アクア=フルキフェル:男性長命 普段はシャムネコ、本気で攻性化すると黒豹に変化する、スーペルス・マーキナに感情を略奪された長命主。 流石に上手いです。一本目の立場の切り分け方、二本目にブン投げられたおもったい設定の使い方、細かいロールプレイ。さすが会長老練。全体的な調整役をしつつも、きっちりシナリオのテーマを拾う動きは素敵でした。
柚木さん:ローバート:デクストラ=ディアボロス=イグニス:14歳男性 魔銃を親元から略奪して旅に出た少年。いつも行き倒れる。 モティベーション薄い中、コミックリリーフ的な動きをきっちりこなし、しめる所ではしめるメリハリの効いた動き。ソーナイス、ソーグッド。全般的に重い動きが多いシナリオだったので空気を明るくしてくれて助かりました。
Adiさん:ヴェルギニーア:アダマス=ステラ=アダマス:60才女性 聖イスマリア女学院の守護神。武門の誉れに生まれ、マーテルの信仰と生徒の安全のために、刃無き無敵の剣を振るうまことの騎士。 お久しぶりなAdiさん。あいもかわらず、自分の煮えどころをキッチリつめて、それで押し込んでくる圧力は相当なものです。「ババァアダマス」という変化球なのですが、根っこがしっかりしているのでズパン、と嵌りました。ナイス。
オレ:"茨の刻印(シグネ・デ・ナハト)"ルチア・ゲッセンヴェーア:ファンタスマ=アングルス=マーテル:15歳女性 ペネレイアの神学名門に生まれ、十の声を聞く前に神学博士となった天才。だが、その名誉は「相手が必要としている嘘を見抜く」というファンタスマの才覚の賜物であり、聖なる神の恩寵を受けるマーテルの才覚ではなかった。天才的な論士として名声を馳せていたが、父親の「茨は何処にも芽吹くが、花は開かぬ。お前の言葉はまさにそれだ」の一言で立場を全部投げ捨て、イスマリア女学院に編入。しかし収めるべき神論は三十歩ぐらい先に行っており、貴族の子女としての教育を身に着けるには賢すぎる。ここでも茨は芽吹かぬように思われた。が、"エーデルワイス"の名前を持つ乙女に見初められ、少しだけ人のぬくもりを知った、が。
というわけでレポート用紙三枚に及ぶ設定をとっさにでっち上げつつ、マーテル造りました。最近ちょっとキリスト教系の資料を読み込んでいて、どうしてもマーテル熱が上がってたのね。マーテルね、好きなんですよ。救世母さまも大好きだし、クリュッスタリアも大好き。今回そういう話っぽかったので、「がりがりの教理系マーテル」という念願を爆発させ、周りを見ないロールプレイ開始。
いや、楽しかった。一本目では探偵マニューバしつつも、安易にお姉さま好き好きしなかったし。ウメさんの想定していたイスマリア生徒とは違っちゃったかもしれないんですいません。「はぁ、姉が死にまして」とかメフィストフェレスじみたこといえて大満足。神学者ができるなんてブレカナだけですよ。楽しいな。サードまだかな。
その後は飲みだったんですが僕は抜け。うろうろと本屋を巡るも、目当ての「ローゼン・メイデン」は見当たらず。おいおい幻冬社。ちゃんと配給してくださいよ。