イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

二本目はオリジナルだ

というわけで二本目はオレGM、1069年三王会戦終期を舞台にしたブレダシナリオでござる。「後の歴史家には蛮勇と称される王弟グユクの突撃であるが、実は〜〜」という隆文法が炸裂、オフィシャルゲストとオフィシャル歴史の「語られない部分」をガガッと妄想でうめてシナリオに練成。コバヤシが一晩でやってくれました
システム:ブレカナ3rd シナリオタイトル:臥龍は覚醒す GM:オレ
田中君:"眼差し持つもの"アレッシオ:38歳男性:マーテル=ステラ=アングルス ペネレイアの旧派名門に生まれるも、新派の清廉な教義に惹かれブレダへ。しかしてやってくるアンゲリア七世の大弾圧。穏やかな気性の持ち主。 非常にマーテルマーテルしていたおじさん。煮えるタイミングで適切に煮えるのはグッド&ナイス。オレのかっこいいヘレナ=リーゼンスカヤをがっちり受け止めてくれたのは大感謝。最期のほうは瞳の色がほの暗くなってましたとさ。
浅間さん:"星読みの"ナイジェル・ダグラス:17歳男性:グラディウス=アダマス=オービス かのマリオン=アウラム・ダグラスの甥であり、MADより直伝の剣術を使う。が、本人は守ることのみに特化した気性であり、星読みのほうが性に合っていた。だがその魂の奥底に眠る刃をガイリング二世に見出され、ブレダ軍として三王会戦へ。 クリティカル型アダマス。メジャーは秘儀魔法で嫌がらせ、というなかなかイカススペック。オレのかっこいいグユクを(以下略) ぎらついたりDPの低い面子が多い中、さらりといぐにっしょんを切り替えてさわやかな少年騎士のロールがゴージャスでした。
OKINAさん:"遊剣士"パノン:30代男性:ルナ=グラディウス=レクス 歴史のさまざまな局面で軽やかにその刃を振る剣士。今回はジェイムズ・マンドレイドではなく、一人の聖痕者として、人間として悪徳の巣を追い詰めることに。 つうわけでOKINAブランドブレカナレーベルの代表パノン先生です。今回はモティベーションが濃厚。いつもの軽やかなステップではなく、じっくりと腰を落としてOKINA節を炸裂させる超カッコイイムーブ。グッド、ソーグッド。
赤目君:"紅き"ライアット:27歳男性:アクア=フルキフェル=アルドール かつて1063年の王都方位、1065年の対北狄大反攻にて神聖騎士団員として勇名を馳せた男。北の地獄から帰還して得たのは、機械の冷酷にて兄弟相食むアンゼル一世の姿。名を捨てその拳をさび付かせようとしていたところを、"小覇王"リーゼに見出され、濡竜将で唯一真紅のメダルを持つ存在に。 エピック! というわけで、一本目で天国、二本目で地獄のエピックめぐりを凄まじく楽しんでいる赤目君のキャラ。コン・タオローバリのDP底打ちロールの中に、かつて国と民を守り、大儀に殉じた騎士の熱さが光る。サードが秘めたエピック力を極限まで発揮した凄まじいロールがゴッドかっこ良かったゾナー
シェンツさん:"鉄の修羅"ガレーシャ:29歳女性:クレアータ=アクア=アダマス 北の少数民族の村に生まれるが、オークの侵略にあい村は壊滅。片手片足のまま執念に引きずられ復讐を果たすも、その怒りはいえず、闇の鎖全てに対するアヴェンジャーへと。体のほとんどをゲンスフライシュの作り出した機械に換装している。 パリィアダマス。職業・魔人狩りのシグルって死ぬことと見つけたアヴェンジャー。コンバートキャラなので、爆発的な打撃力を誇る。オープニングがない中、殺せぬ魔人に怒りを燃やすマニューバは流石に回り見えてる空気読めてる。ゴージャス。
つうわけで極まったサポート&ヒールにディフェンス二枚、大火力つう構成のパーティー。オフィシャルに対して俺が抱いた妄想を全部たたきつけたハンドアウトを、皆さん良く拾っていただきました。モティベーションの食い合いも、モティベーションロストもなく、よくよくカッツェのメンバーは素晴らしいと感じましたよ。
そんなこんなでセッションは大成功。ニコニコニコー、と僕らは猫飯、シェンツは帰宅。いつものジョナでもりもりご飯を食べつつ、ぱにぽにブレカナが合体したさわやかトークを。シェンツマンがいないとダークサイド力が弱まることが発覚。ばっつり食って、田中マンにパセラでのカラオケに付き合ってもらい、ムーンライトながらで名古屋へゴー。