太田垣康男、小学館。近未来月開発政治漫画も１３巻目です。相も変わらず色気のないおっさんが夢とか安いプライドとか生き様とかにしがみついて歯を食いしばる漫画です。おもしれぇなぁ。３巻使った種子島編（もしくは吾郎雌伏編）が終了、新展開の巻でしたね。流石にまとめだけあって盛り上がる盛り上がる。今までの貯金が鋭く生きております。宇宙に上がるために体を絞った吾郎の絵の説得力はスゴいなぁ。しかしまぁ宇宙漫画なのでここからが本番。でもスゲェ新展開であり、やっぱりこの漫画はおもしれぇなぁと思いました。色気とかないけど。搾ると汗とか男汁とか出るけど。それがいいのだ。
