イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

魔法でも使おうかという気配

先月29日には、出たばかりのサイコロフィクション新作、マギカロギアで遊んできました。
シナリオタイトル:共鳴する裏切りの炎 システム:マギカロギア GM:浅間忍さん
シェンツさん:"アントライオン"大和ムツカネ:19才男性:書警 どこにでもいるボンクラ力高い浪人生。その実体は矛盾の魔術を操り、邪悪な魔術書を専門に狩るバトルメイジ。脳の大部分を魔術に使っているため、凡庸力が高い。キャラの根っこが"矛盾"なので、グズグズになってもキャラ表現という反則プレイングを飛ばす。
アカメくん:"ファントム・オブ・カオス"ロイ・デイメア:外見21才男性:異端者 大学生として現実生活をエンジョイしている、元ホムンクルス現魔術師。出自が出自だけに、変化の呪文に精通している。元々人間ではないためか、人間の生活に強い興味を持っている。
コバヤシ:"獅子を飼う老人"クリームヒルト・ソラリス=クラナッハ:28歳女性:書工 修道女を隠れ蓑とする、ドイツ東部の名門ソリサス家の女。実年齢・所属修道会ともに不明の、謎の女。キリスト教徒なのに、平気でルーン占いする異端児。長生きしているせいか、結構超越的。
サイコロフィクション新作は、日常の裏側で行われる魔術戦を楽しむシステムでした。方向性としてはシノビガミが近いのかな? ノビガミはかなりPLの自由裁量領域が大きく、それが面白さとむつかしさに繋がっている感じでしたが。PLが弄れるリソースを減らして、ハンドリング値を上げた感じかなー。
ミドルフェイズでの失敗対策とか、細かいところでのストレス軽減がかなり積まれていて、進化してるなぁ、と感じました。積もうと思えばシノビガミの要素を積んで、より複雑なシナリオも楽しめそう。世界観が想像以上にガチ魔術なので、めんどくさいシナリオとも相性よさそうだなー。