イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2013/05/13 琴城うづきキャラ解説

● えるたそ 
能力値10/17/13/9 達人の指導、我慢強さ、簡易筋肉鎧所持 主技能:空手21 

「移動力8の達人」は、移動戦術の裏側を取りつつ、見切りとふっ飛ばしと大振りに支えられた達人の強みを押し付けられるんじゃないの、理論により生まれたキャラ。 
自分が現状一番「ヤダなぁ」と思ってるタイプは、どっしり構えた重いアウトファイターなんですが、手の遅さをついて回るだけの移動力を何とか確保して、達人ターンの差で殺そう、という考えです。 
あとは誘いとフェイントを駆使して崩してどうにかなるだろう、理論。 
重い相手なら先手も取りやすいし。 
重いのメタとして出てくるであろう先手必勝型を、見切りの性能で切れればいいなぁ、位の意識。

移動力確保の副産物として敏捷17が付いてきて、達人の穴(足場修正や転倒即決、軽業など)が結果的に埋まったのも、個人的にはナイスなポイント。 
一応、転倒から膝立ちになる相手に騎馬構えをとって火力のあるパンチを入れようとか、自分的にナウい行動もする予定。 
復帰第一弾に、コンビ無しで崩してカウンターも狙う中量級という、わりかし面倒くさい型のキャラを出してしまったので、こっちの想定通り稼働するかは不安。 

キャラとしては「千反田の外見なのに中身は陸奥九十九」というギャップはまぁまぁおもしれーかな、という印象。 
とにかく武神降臨の「人生を武術に投げたバカが二人戦う」という要素を直球で受けたくて、格闘技という事象に関してどうアプローチするか、を軸にしたかった。 
結果「獣のように戦いたいが、あくまで人間でいたい」「学校で楽しく暮らしている自分の中に、闘争を求める修羅が住んでいる」という矛盾を、闘いの中で解決していく動きにしよう、となった。 
落とし所としてはどっかでいい試合をして「戦うことそれ自体は、別に悪いことではない」、廃校を避ける結果を出すことで「動機や抱えている思いはさておき、戦った結果得られたものがある」という結論を出そうかな、と考え中。 
皮算用は危険なので、バットエンドルートも想定しておこう。 
裏設定としては、空手の師匠は直江唐津、母親は琴城ナナセ。