イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

ミス・モノクローム -The Animation 2-:第11話『INNERSPACE』感想

そろそろ終わりが見えてきたショート・アイドル・アニメーション、今週はモノクロームの決死圏。
『そういやモノクロさん、メカだったね』と思い出す、物理的リインストールネタでした。
機能としてはいまいち距離が遠いやよいたんと、モノクロ家族を近づけるお話。

相変わらず羅列ネタ好きだなぁとか、るーちゃんは万能だなぁとか、落ち着いた感じのエピソードだ
った。
やよいのリアクションを見るだに、二期一話でるーちゃんが喋っていたのは、あくまでモノクローム
の主観世界ってことなのかな。
分かりやすいネタだけではなく、説明しない謎も埋め込むところがこのアニメらしい。

まぁ筋立て的には、迂回路と言っていいくらいどうでもいい事件だったがな!!
二期はアイドルという軸がしっかり立っていたので、こういうゆるっとしたお話は珍しい。
監督が岩崎良明であることを考えると、もっと多くても良い気がするけど、中身をみっしり詰めた故
の満腹感だしなぁ二期。
そして、ゆるっと楽しいモノクロームも僕は好きなので、今回面白かったです。