イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

03/22

「はおー」 鼻水をたらす生き物め。 はいティッシュ。 「ぶびー」 大変だな。 「かゆいよう」 うむ。 今年は特に酷いなぁ。 オレは大丈夫だがな。 「うおおー」 まぁティシュ。 「ぶびー」

カウボーイビバップ 4th

はい。ビバップですよー。ビデオ屋で最後まで借りてきたからじわじわ見るぜ。今回はジェットPC1マジ渋の「ガニメデ慕情」と、中盤戦最高の出来「ジュピター・ジャズ(前編)」がやはりいい。特に「ジュピター・ジャズ」がいい。折り返しとして完璧なエピソ…

映画版パトレイバー

つーわけでパト1を見る気持ち。いやー、監督が押井守とは思えないね!(散々な挨拶)押井くさいのは聞き込みのシーンのみ。あとは脚本伊藤さんの独壇場って言うか、いい塩梅に特車二課っぽさの出てる「パトレイバー」だなぁと感じただよ。とにかく物語の上…

造形学概論

金子伸二、武蔵野美術大学出版局。ムサビで教科書として使っていたものをまとめて出版したものらしく、美術史学の入門書としては最適化と思われまする。文体には乱れがないし、簡素にして短勁な知識の表出は読みやすい。教科書にありがちな退屈さ、古さがな…

世界は密室でできている

舞城王太郎ー。つうわけで舞城を読む。面白い。やはり舞城は面白い。ミステリとして使えそうなトリックをすっぱすっぱミステリレーベルである講談社ノベルズで使いつぶすところとか、やっぱり春樹の影響が見え隠れするところとか、ボーイミーツガール&ファ…

モラル・インテリジェンス

アーロン・ハス、DHC出版部。最初読んだときの感想は「ヤバイつかんだ」だった。いわゆる「生き方ハウトゥ本」だったからだ。だが読んでいくくうちに、こういう本にほぼ確実に存在する一貫した論理性の欠如、という欠陥がないことに気付いた。足腰のしっかり…

悪魔の文化史

ジョルジュ・ミノワ、白水社文庫クセジュ。まぁタイトルそのままに「悪魔」という概念の発生から発展、そして現代までを追いかけた歴史学的な本。恐るべき波驚嘆すべき博学でとにかく事象事例の例示が大量に洪水のごとく押し寄せる。かといってそれに混乱さ…

六ツ星きらり

つうワケでリハビリでいいのは指の運動なのでキーボードを叩く。せっかくクリアしたしな。ていうか感想が書きたい気持ちなのだ。いいゲームだったので。そしてネタバレるので注意な。いや面白かったですわ。ほんま。一番いいところは「嘘のつき方が上手い」…

ヤヴェ

大欝波到来。昨日はいろんな黒い念慮と戦っていました。死にそう。嫌食も出てるしなぁ。何とか直そう。

種デス

は、FLETSは偉大でありますイエッサー。というわけでワイアードで見た種デス中盤戦最初。まず仮面の人はステラを弄りすぎです。猫かっツーのていうぐらい撫でまくり。むううー。ステラはシンといちゃつくの希望なので記憶なくしたりするのは、今後のことを考…

疑似科学と科学の哲学

伊勢田哲治、名古屋大学出版会。科学哲学の本で、まぁ疑似科学と科学の境界線を探るという作業の中で科学哲学のあり方を掘り下げていく、みたいな本。やや軽めの文体が気になるが、しっかりと書けているし何より結論は「境界線を引かないことで境界線を引く…

田中君東京強襲記念N◎VA

というわけで、山形からはるばるやってきた田中君を慰問し、かつ久々のN◎VAを俺たちも楽しむセッションが昨日ポップアップしました。場所はノアだよ。RLはオレだよ。 シナリオ:Wired Girls&LITTLE HERO 田中君:各務顕;16歳男性:トーキー◎●タタラ、マ…

美学への招待

佐々木健一、中公新書。まぁタイトルから解るように美学入門書。美学は哲学の一分野ですにょん実は。ですます調の丁寧かつ親しみやすい文体と、事象や学説の説明に終始してしまいがちな入門書をあくまで身近な題材で、しかも卑近にならずに描ききっており好…

おとぎ参り 五

ファックオフに地味な退魔漫画も五巻に突入。今回は出てきた彼氏がへたれな分主人公がかっこよかったのでイイ塩梅。ただしくウォウオーな主人公でロックンロールでありデストローイ(混線)まぁ地道に応援し続けます。俺は。地味だけどねこの漫画。

はやて×ブレード 1、2

なんか漫画神が買えと叫んだので買ってみた。何これ美味しいじゃない!(主婦フェイスで) いい塩梅のテンポのギャグと、キッチリ立ったキャラ。下品ではない笑いが漏れるのはいいギャグ漫画ですよ。これ面白いですよ。ギャグじゃない部分もキッチリ骨組みが…

ハチミツとクローバー 7

ハチクローーー!!(イージスっ面) というわけでずっと待ってた七巻が出たよう。うれしいな。中身はいい。やっぱこの詩情はハチクロだけのもんだなぁ。竹本君青春放浪編終わったのと、はぐといい感じなので好き。ラブスキー。やっぱ仲イイ話はいいよね! …

ガイシュツー

横浜に行って漫画とかこれとか買ったがもう一つ欲しいのが見つからないのでakibaまで足を延ばすはめに。ファックオフYOKOHAMA。秋葉をうろうろと彷徨い、漫画とか同人誌と買ってPCショップを梯子してようやくこれをゲット。久々の散在だったぜオラー。

テレビデオ

ご臨終。しかもビバップを噛んだまま。パパと一緒に破壊工作開始。無事ビバップを回収し、テレビデオは破壊。しかし何で男の子はニッパやプライヤやのみや金槌で細かい物を壊すことに楽しみを覚えるのでしょうかねぇ。ぶっ壊すの楽しかったです。イヤヒーホ…

パンプキン・シザーズ 3

というわけで面白軍隊はみ出し部隊漫画の最新刊ですね。ヤバイ! 何がやばいって面白い! 今まで煮え担当は語調だけだったんですがアリスが加速度的に煮えはじめそして陸情一課の面々の煮えっぷりがオモロ。なんだか戦災復興漫画って言うか軍愛謀略漫画っぽ…

カウボーイビバップ Session3

ビバーップ! つうわけで毎日毎日ビバップですよ! ええ。今回は個人的に好きな「ヘヴィ・メタル・クイーン」と初期最高作との誉れも高い「ワルツ・フォー・ヴィーナス」の入った話でした。あとエド。やっぱロコの話はいい。妹の声が坂本真綾なのもいい。て…

フリクリ 6

つうワケでフリクリ最終話。今回はノスタルG成分大目の話でござったのう。そしてアレだ、終わってねぇっツーの。個人的には。でもいいの。そこが好きそこがイイ。フリクリをナイスアニメにしてるのは動画レベルの圧倒的な高さと全般的なセンスのよさ、そして…

新本格魔法少女りすか2

ゼロォォォーーー(イージスっ面でいつもの大田編集長罵倒タイムを省略) というわけで僕らのアイドル西尾維新先生の面白魔女っこ小説の第二巻です。っても「ファウスト」で四話五話は読んでるんだけどな! というわけで六話の話を先にすると面白かった。キ…

逆襲するテクノロジー

早川書房、エドワード・テナー。邦題が悪いなぁ。えー、科学技術が巨大化するとそれに対するノックバックも大きくなるよ、という本であってタイトルから想像されるような「アンドロメダ病原体」みたいな本ではない。ようするに、スケールが大きくなればいい…

カウボーイ・ビバップ Session02

ワーイビバップー(子供出現)というわけで見るよ。まだエドは出てきませんが名作「堕天使たちのバラッド」が収録されてる巻ですな。やっぱこの話は名作だよなぁ。フェイのドレス姿は拝めるし。「捕まってしまいましたー」ダイスキ。あとヴィシャスとスパイ…

チェンジング・ナウ!

内容がめっさ面白いのはいいのだが、ここまで今までの路線と違うとニトロつまされた(=打ち切りが確定したので作者が「やりたいことを全部やろう」と思い切った)のではないかと不安になってしまいます。個人的にダラダラしてて大好きな漫画なのでダラダラ…

フリクリ 5

つうワケでフリクリ! 今回は「男達の挽歌」リスペクトなシーンていうかそのまんまでオモロ。自動的にアクションになるので久々にハイクオリティなフリクリアクションを楽しみ満喫でございます。そのぶんノスタルG成分は抑え目だけどねー。でもやっぱり面白…

03/15

「ほうほうほう」 踊りを踊る生き物一人。 「春をよびますよ」 そうか。 春来るといいな。 「きますよ」 寒いからなぁ。 「三寒四温」 難しい言葉知ってるなぁ。 「ほうほうほう」

COWBOY BEBOP 天国の門

そして我慢できずに映画版も見る。劇場で4回、DVDで3回ぐらい見てるけどやっぱりいいなぁ。まずアニメがいいよ。静止画動画両方ともやっぱ凄いクオリティ。後シナリオね。とんとんとん、飛び石を踏むようにs歩迂回に話が進むのはやっぱ気持ちがいい。まぁ…

COWBOY BEBOP Session01

思わず我慢できずにわが青春のアニメビバップも頭から見ることにしたでごわす。いややっぱりいいわ。台詞の掛け合い、BGは菅野を贅沢に。まだビバップ一家が全員顔をそろえているわけではないので本調子じゃないのが淋しいところ。やっぱビバップはあの世人…

フリクリ 4

イエァ。借りれたぜー。というわけでフリクリです。今回は青春期の甘酸っぱさもフリクリアクションハイテンションもなしで野球サスペンスというよくわからない何かになってました。でも面白い。さすがフリクリ。キャラクターと絵だけで面白いのはずるいなぁ…