2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はなにもしませんでした。戯言シリーズを頭から一気読みしたぐらい。やっぱ面白いなぁ。「ニンギョウはニンギョウ」買ってないけど。7月以来はじめて長袖長ズボンを着ました。秋なのですね。明日はイニシャルDでも行こうかしらん。トレーラーを見たら…
風がいきなり秋になったなぁ。 「お祭りは夏のそうれつなのです」 難しいこというなぁ。 「ありたちが夏のしたいを運んでいるのです」 なんかあったのか? 「とくには」 そうか。 「なしをください」 おらよ。 「しゃくしゃく」
今村仁司、講談社選書メチエ。交易と贈与関係をキーワードに、人間社会を考察した社会哲学の本。前回読んだ「抗争する人間」といわば対になる作品であり、「構想する人間」では暴力性が主として論じられていたのに対し、今作では人間社会を構築する相互関係…
延々ダブルクロスの投稿サプリのためのステージ設定をかき続ける。どこまで書けばいいか分からないので、友人に深夜電話して出た結果は「アルターラインのステージに乗ってるの全部」という結論に。ゴリゴリと書く。結果、シナリオのエンディングフェイズ以…
二ノ宮知子、講談社。つうわけでパリ編も佳境に入ってきました。正確に言うとそろそろ盛り上がりが来るかな、という気配のする巻で、全般的に大人絞めな印象。ギャグはいいんだが、もう少しゴリゴリと音楽がらみで押し込んで欲しいなぁ、のだめには。
ディヴィッド・S・グッドセル、青土社。体内でさまざまな作用をする分子を紹介した本。基本的にはさまざまな酵素や分子機械をさらりとなぞっただけの本なのだが、電子顕微鏡を基にした図版がとにかく豊富で、読んでいて愉快な気分になる。分子の結合が変わ…
ジョゼフ・ルドゥー、みすず書房。認知心理学と神経化学の両輪で、人間の意識・人格について書いた本。一般人にも分かるように噛み砕いて書いてあるが、内容はとにかく骨太。しっかりとした図版による説明と、細やかな論の進め方は非常に歯ごたえがあり好感…
長谷川哲也、少年画報社コミックス。もしくはロベスピエール−獅子の時代−。血液の代わりに男汁がつまっているような生き物が時代の激流に逆らいあがらい生きる話。革命期の残酷さを飲み込む男達の新年が心地好い。ダントンかっこよすぎ。フーシェ怖すぎ。そ…
病院です。色々会って減薬進行はなしの現状維持。うむ。今月はなんか虚無的だったからなぁ。逆に良かったのかも知れぬ。帰りに横浜に行くものの黄サブにヴァルダffなし。ほんと肝心の品物がないな横浜黄サブは。
コミックバトンが飛んだ! 1、本棚に入ってる漫画単行本の冊数 500冊ぐらいですのう。エロ漫画含む。2、今面白い漫画 「少女セクト」 錆びた百合の空気がたまりません。 「シグルイ」 この漫画は大変なことになってます! 常に予想の斜め上。 「オメガト…
うーむ。どうなることやら。まだひっぱんのかなぁ。いい加減底抜けにすっきりしたいんですけどそこんとこどうでしょうかのう。
ミ ー ア 絵 日 記 というわけでデス種です。後三話です。なのにミーア絵日記です。大丈夫なんでしょうかいやダメなんですけど。議長のディスティニープラン発表も唐突だし。ああー。ああーん。まぁミーア絵日記は色々面白かった。
佐渡川準、秋田書店。この前最新刊を買ったら間が抜けていることに気付いたので購入。んー、やっぱり安心して見れる漫画はいいなぁ。コメディ漫画でテンポを崩さず無駄キャラふやさず手堅くやれるのはやっぱり凄い。
「しゃくしゃく」 久しぶりだな。 「なしはおいしい」 熱いからどっかいってたのか。 「うん」 オレにも梨くれよ。 「やだよう」 まぁいいか。 秋だからしっくり腰を落ち着けるといいよ。 「うん」 梨くれよ。 「しゃくしゃく」
棚橋正博、講談社選書メチエ。江戸時代の道楽のうち、園芸・造園、釣り、学問を取り上げた本。三種類の道楽にポイントを絞り、作者の博識を丁寧に記述している。道楽本として必要な軽さがあって、なかなかつるりと楽しく読める本だった。
森博嗣、講談社。Gシリーズ三段目。…わかっとるのん。もう森ミステリは読んでもスカッとしないことはわかっとるのよー。でも買ってしまうこのからだが恨めしい。ンで今回ですがあいも変わらずキャラ弱いなぁ。トリックの回しもナニだし、話の展開も巧いとは…
佐渡川準、秋田書店。チャンピオンの地味な守護神、ムテカンの14巻です。あいも変わらず安定した面白さを誇る漫画で、安心して読めます。ギャグが健全なところがいいなぁやっぱ。少年漫画は真っ直ぐの速さが大切だと思うわけで、その点ムテカンはとにかく…
筒井賢治、講談社選書メチエ。初期キリスト教異端であるグノーシスの考察書。とにかく初期キリスト教異端としての「グノーシス」にこだわった一冊で、余計なことには目もくれない一点突破的な書き方をしている。その上で分かりやすい解説と筆致で書かれてお…
鏡武、有斐閣選書。アラブ−イスラエル問題をイスラエル建国機から現代まで追いかけた本。平易で読みやすい文体ながら、重要な問題を丁寧に追いかけ、しっかりと解説してくる姿勢に好感が持てる。中東問題の入門書として、また総ざらいのための材料としてかな…
つーワケで入手して遊んでます。今途中。あいも変わらずサウンドのベルとしての演出のレベルは高い。まー、スリラーとして読んでた僕は別にどうでもいいんだが、ミステリとして読んでた人にはぶちきれものだわなぁ。でも結局、ゲームの外側にゲーム構造を作…
昨日浅間さんが誕生日プレゼントにアップルパイをくれました。もぐもぐ食べた。美味しかったです。どーもありがとぅー。
ベホ×メディ! ベホ×メディ! 原作で一番好きなカップリングがサービス満点でMAJIゴッドでした。大満足。百合万歳。少女セクト。(分かれの挨拶)
スコット・タイラー、平凡社。元兵士という異色の経歴を持つジャーナリストによる、「コソボ空爆以降」のバルカン半島の取材日記。戦争報道が湾岸戦争以降アメリカの強烈な統制にあるのは周知の事実だが、その裏側で根性出してゴリゴリ取材する姿が素晴らし…
ツーワケで久々にセッションですよ。BBNTをまずオレGMで。シナリオは付属一本目「血と薔薇」 赤目君:片瀬正宗:フルメタル/アーティファクト;17歳男性:高校生 異世界から超巨大ロボットを召還できるデモンベイン生命体。赤目君のPC1はもはや至芸の領域で…
スッキリした…(ゴロワーズを吸いながらシモーヌ面で) 今までの陰鬱な展開をひっくり返すようにロボも人間も動いた回でした。正直今回面白くなかったら見限る心つもりだったんですが、面白かったです。レントンも一つ階段を上り着実に成長しましたね。レン…
ラクスの必殺ハイスピード・ブレインウォッシュが、いじめられてたミーアにドンぎまり、とおもったらミーアが昇天。南無。ラクスと係わり合いになったばかりに…。しかしほんとにキラは怖くて気持ち悪いな。ミネルヴァ組が出てこないとこれだよったく。
玄鉄絢、コアマガジン。「DANDY:LION」から五年…。久方のクロガネマンの単行本です。うう…。メタ面白かったのに何で二巻が出なかったのさーダンデライオン。昔の恨み言はさておくとして、内容は女子高で女の子が柔らかくイチャイチャする百合エロ漫画。登場…
ボストン・テラン、文春文庫。テラン特有の黒く湿った鋼のような静けさと詩情に満ちた長編である。テランの魅力はやはり、一見もったりと重たいが読み始めればスムーズに消化されていく、やや描写過剰の(のように見えて計算されつくされた)文体にある。今回…
稲垣理一郎&村田雄介、集英社。ジャンプ最後の砦アイシールドです。今回も面白いなぁ。スポーツ漫画で試合がないところで面白いのはとてもいい。そして主役がかっこいいところと、主役以外が全員かっこいいのがいい。漫画のヒルマはとてもかっこいいなぁ。…
ボストン・テラン、文春文庫。冷たくしっとりとした肌触りのノワール。独特の、ややもったりとしたリズムの文体から導かれるテンポと、通冷な世界観が心地好く、丁寧に織り上げられたキャラ造形もいい。下地がしっかりしているので筋が単純なのがあえて利点…