金森修、勁草書房。科学思想の闇に目を向けた論文集。陰鬱な書物である。序論で筆者が語っている通り、陰鬱な書物である。豊富な実例と鋭い分析眼で纏め上げられているのは、1930年代から40年にわたってアメリカ南部で行われた、「梅毒にかかった黒人…
ん、荒い。人物描写、話の運び、絵のつくり。全部が荒い。今まで散々話数を使ってきたヴェトナム編の結論がこの安直な殺傷と「家族の絆の確認」ならば、どうにも擁護は出来ない。厳しいなぁ、ううん。ま、あと二三話は探りたいと思います。
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