というわけで椎名誠のSFを読んでいる。90年が椎名誠にとって記念碑的な年である事はすでに述べたが、その中でも最大の事件が今回読んだ「アド・バード(集英社文庫)」の日本SF大賞受賞だろう。連作短編だった「武装島田倉庫」とは異なり、マサルと菊丸兄…
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