2005-11-11 終わりのクロニクル 6 読書 川上稔、電撃文庫。というわけで上下間合わせて一千頁。ラストに向けて大加速の終わりのクロニクルです。とにかく下巻の会議シーンが圧巻で、今まで積み上げてきたものをもっさり気持ちよく再利用してくれました。正直な話、都市シリーズの時の百倍面白い。ただの超人概念バトルではなく、主人公たちやその敵たちが抱く信念に背骨が入ってるからだと思います。来月の最終巻、本当に楽しみ。