そして流れるようにメガテンDB戦記へ。
シナリオタイトル：ＡＲＣＮＩＤ ＧＡＲＤＥＮ システム：メガテン２００Ｘ ＧＭ：シェンツさん。
浅間さん：渡部秀真：２４歳男性：空手家→鬼食い 後藤の計画に伴い一般化した異界化事件により、家族を失った格闘家。自身も死に掛けるが、悪魔の肉体を移植することで生き延びる。熱血漢で正義漢。破魔の拳を振るい、前線を支える。
田中君：黒鉄刀道：３２歳男性：忍者→剣士：根来忍者の末裔。ヤクザの用心棒としてヘマ打ったところを、ＤＢ局長近藤に拾われデビルバスターに。眼帯禿頭の巨漢。結構薄汚いこともやれる。火力担当として頼れる前線。
赤目カラスくん：桜庭クラシック：１３歳女性：巫女→サクセサー 愛称クリス。ルシファーに貰った魔杖を操る魔法使い。のびのびしたお子様だが魔法使いとしての性能、後衛補佐としての実力は本物。
オレ：セシリア・カモミール：１６歳女性：メシア教徒→サマナー メシア教のろくでもない真実を知ってしまったので、よくない殺し屋に狙われる日々を過ごす少女。ＤＤＳとベルゼバブに託された電脳偽典"エノクの書"を操る。うじうじ悩み、やれないことをやろうとする、電撃じゃなくてコバルトのほうの伝奇ラノベ主人公。
というわけで軽く、そしてスマートにシェイプしたシステム運営が魅力的なメガテン２００ＸＤＢ戦記であります。前の話で凄腕のエージェントとかやってたんですが、今回は周囲の組織との折衝とか予算とか影響力とかに頭を悩ませる、ろっくでもない半官半民の退魔組織"ＤＢ"のろくでもない面々のお話を遊びましたよ。
いや、ろくでもなかった。そしてメガテンはろくでもないのでそれでよろしい。そこを楽しむ、というのとは少し違いますが、食える形でシナリオに料理してくるシェンツさんの力量はやはり流石であります。データの握りこみも見事で、毎回ちまちまと金と成長のやりくりをする楽しみがたまりません。いや素晴らしい。これももりもりやりたい。
二本連荘でシェンツさんにＧＭをやってもらいまんた。ありがたい話です。ちゃっちゃか遊び６時には卓をたたみつつご飯へ。そろそろゲートパークかねぇ、などと話しつつ、赤目くんと凄い勢いでマブな結界を食卓に張り巡らせたりしてました。｢共有性ってやっぱＴＲＰＧには大切だよネ｣などと話していた傍からそれか。大丈夫なのでしょうか大丈夫なのです。
