イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

太陽の黙示録 建国編 8

かわぐちかいじ小学館。かわぐち三国志、風雲急の八巻目ー。いやー、なんていうか、面白くなってきたじゃないの、ホント。米中同盟VS南日本でガチ戦争がはじまり、特区はどうなるのかなー、と思っていたらあれよあれよと舞台が北日本に。そして出てくる懐かしい面々! いやー、思わず「お前かよ!」って突っ込んだよ星川さん。
今回の見所はまず、惇兄こと惇史さん一世一代の大舞台。演説自体はまぁ必要な動きだよネ、くらいだけど、その後の羽との掛け合いがナンバー2の渋さ炸裂で超カッコイイ。建国編になってからビミョーに影の薄かった羽の見せ場にもなって、僕は大満足ですよ。太一の纏め方もスッゲー良くて、そらドヤ顔もするわ、って感じ。
そして北日本への帰参と、まさかまさかの星川&孫市さん戦線復帰。もう後ろ半分は孫一劇場と言っても過言ではない復活劇で、確かに思い返せば周も孫市サンも建国編になってから出番全然なかったなぁ。でも超美味しい不死鳥加減なのでまぁいいや、という。そしてこの同盟結ばないとどうにもならない情勢で、操と舷一郎両方から出た「お互い相容れない」宣言。一体どうなってしまうのか、ちょっとこの漫画、再びアツいですよ。