アズールレーン THE ANIMATION 第11話を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
目覚めたオロチは、荒れ狂う暴風となって全てを薙ぎ払う。
各々の陣営が闘う理由、倒すべき相手を見定める中、加賀は愛の迷宮に囚われていた。迷妄に塞がれたまま振るわれる刃は、肩を並べた友へと向かう。
かくして、魔女たちの最終決戦が始まる。
そんな感じの、三ヶ月ぶりのアズレンアニメ! 悪い百合厨大暴れな、第11話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
正直な話、やっぱ月単位で間が開くと作品の”空気”みたいの忘れてて、どう向き合えばいいかあんま調子戻ってない感じもある。
ただセイレーンさんが闇の百合厨で、ベルさんが光の百合厨だってのは思い出した!
話としては素直に最終決戦直前という感じで、各陣営、各キャラクターがモチベーションを再確認しつつ、ドンパチドンパチ大暴れ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
陣営を越えた共闘は定番ながら、やっぱり盛り上げるシチュエーションだね。赤城さんと加賀さんのケジメは、なかなか大変なことになりそうではあるけど…。
オロチ戦は触り程度で抑え、セイレーンは撤退。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
状況が安定したと見るや、即座に愛する騎士をからかうベルさんが眩しい。姉妹も微笑ましく見守ってるよ!
主役コンビ、ようやく安定してきたなぁ…。
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アズールレーンの”白と青”に対し、オロチに巻き取られた姉妹の”赤と黒”が面白い対比で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
加賀さんを弄ぶ赤城姉さま…の後ろにいる天城姉さま…の形を借りたセイレーンさんが、本当にネトネトネトネト、精神と肉体をなぶり倒す悪い悪い百合厨で最高に最悪である。マジ触り過ぎだから!
紅蓮の炎に炙られる、複雑な愛憎。仮面を外したとしても、見えない自分と相手の顔。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
主役コンビとは真逆に、重桜地獄姉妹の行く先は灼熱の地獄である。カラーリングの対比が鮮明なのは、分かりやすくて好き
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セイレーンがポンポン超爆弾打ち込んで、決戦のバトルフィールドへ戦士をいざなう中。
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各陣営は闘うべき理由をメインキャラクターが整理し、各々の戦場を見据える。倒すべきは、まずセイレーン。
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枢軸と連合が政治的に決裂し、戦争状態に飛び込んだ”政治”がよく見えないので、この共闘がどう転がるか分からんけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
闘うことが前提のゲームに、永遠のヴァルハラが生まれた理由を聴くのは正しいのか、間違ってるのか。
兎にも角にも、彼女らは戦っておるんじゃい! ということなのか。
残り一話でそこら辺全部判るとは思わないので、『二大陣営の決着はゲームで!』って話かな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
発火点が判らんと、戦火の消し方も分からんからなぁ…。
オイゲンが気にかけていた、各陣営に入り込んだセイレーンの囁き。これがお互いの目を塞いでるとすると、なかなか厄介な経緯を辿りそう。
まぁそこら辺はアクション終わってからって話で、今は目の前の闘争である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
とにかく天城セイレーンが、『俺ァこじれた姉妹愛を炙って酒の肴にするのが何より好きでね…』って立ち回り一生してた
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赤城姉さまだいちゅきな加賀さんを、言葉でボコボコに殴り、代用品となじり倒す。合間合間にネトネトネトネト、赤城さんを撫でて触って揉みまくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
『コイッツ、マジ!!』ってなる悪役ムーブを、沢城先輩が好演し俺の怒りはマッハである。
マジ触りすぎだからな…ッ!
天城が爆沈して以来、『自分は代用品なのではないか』という思いは、加賀さんの胸に刺さりっぱなしだったのだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
赤城さんが姉を慕う思いを利用し、オロチを建造したように。セイレーンは人の心に付け込むのが巧い。正しく”魔女”であるな。
複雑に絡み、出口が見つけられない感情と業。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
しかしそこにあったのは、行き場のない愛だけだったのか。忘れている…忘れさせられている清らかな想いが、確かにあったのではないか。
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突破口になりそうな思い出を、心をフルボッコにされた今の加賀さんは掴みきれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
ふふ…最初は喧嘩ばっかだったのに今はズブズブ! 欲しい所にタマが来る!!
赤加賀天城の回想は非常にありがたいが、微笑ましいからこそ痛ましい。はよう正気戻ってくれや…。
歪んだ姉妹愛と、それを養殖してバクバク食べるのがだ~いすきなセイレーンさんの感情重力で、戦場はビシバシ歪んでいる。
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加賀さんには綾波。赤城withオロチにはエンタープライズ。それぞれが対峙する。
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姉恋しさで視野が狭まってる加賀さんに、”敵”と触れ合いその真心に助けられた綾波を。
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失われた愛に自分を閉ざしてる赤城に、同じく過去に囚われつつもベルの献身で道を見据えたエンプラさんを。
ココまでの群像劇を、上手く集約できそうなマッチアップである。さぁクライマックスだ…感情を吐き出せ!
エンプラさんはセイレーンに共鳴して、自分を見失って赤城さん殺っちゃったの相当応えてる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
自分好みの巨大感情人形劇を演じるために、オロチが赤城さん復活させたのは、ある意味僥倖ではあろう。
ココで殴って正気に戻せば、過去の失点取り戻せる! 大団円までまっしぐらだ!!
まぁ悪い百合厨を殴った所で、戦争状態が即座に解除されるわけでもないだろうし、後始末も大変だろうけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
『ある種の後悔は取り返しがつく』ってのと『艦は生き方を変えられる』ってのが、アズレンアニメの大事なテーマだろうから、まぁ殴ればなんとかなるだろう!
オロチにニョキニョキそびえ立つ、セイレーン謹製の超絶破壊爆弾。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
何かと性的部位を触りたがる、天城(偽)のヤダ味最大発揮って感じだ。分かりやすいファルスだな!!
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このまま世界は性本能と水爆戦の領域に突入するのか。はたまた少女戦士たちの想いが、新たな光を掴むのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
次回最終回、希望の未来へレディーゴー! である。
ホント偽天城が一生赤城さん触って触って触り倒してて、『コイッツ!』って感じだった。意識ない相手にハラスメントって最悪やな…。
この決戦に至るまでの感情とか発見とかは、ここまでの10話で済ましてある話で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
そこを滑走路に最終決戦に飛び立つ話なので、間が開いてしまったのは正直残念である。クライマックスの盛り上がりにシンクロするのに、ちょっと手間取るね、やっぱり。
しかし決着に必要な熱量は、ちゃんと稼げてました。
後は加賀さんと赤城さんを殴り倒して正気に戻し、悪い百合厨をスクラップに変えればフィニッシュ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月17日
大迫力の戦闘も楽しみなんですが、兵器が戦場で見つけた”答え”をどう語らせ、余韻を作るかも気になってます。エピローグの描き方大事よね、やっぱ。
決戦と、その先へ。次回も楽しみ。