アイドリッシュセブン Third BEAT! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
幽霊少女に”Dis one”を捧げ、作曲合宿は無事完遂。
三グループが力を合わせて、生まれた歌がファンに届くよりも早く、謀略が塒から顔を出す。
八乙女事務所に突きつけられた最後通告、龍之介を飲み込むスキャンダル。
そしてナギは…。
そんな感じの休憩終わり胃痛始めッ! ツクモ新社長に就任した了が本格的に牙を剥く、アニナナ3rd第11話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
お歌作りはいい感じの交流シーンも交えてグッドな感じで終わったけども、そっから先がだいぶ不穏。
マンションに雁首揃えた悪童達が、贄に選んだTRIGGER、第1話冒頭の失墜。
そこに至るまでの種明かしが今後されていくのかなー、という展開である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
未来の希望に繋がりそうな描写あり、超ろくでもない予感あり、色々な種が蒔かれるエピソードだったと思う。
ここから残り話数でŹOOĻくん達が起動して、後半クール突入…って感じかなぁ。
ファンの胃を気遣った優しい展開は、幽霊少女に捧げた”Dis one”で一段落つき、合宿は本格的にお仕事モードへ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
曲想を集めるにあたって、千葉サロン騒動をくぐり抜けた大和が『みんなへの愛』を言葉にするのが、なかなか感慨深い。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/bXvgOMlhh7
歌はRe:vale、ダンスはTRIGGER、衣装はアイナナ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
それぞれ役割分担しながらハードなスケジュールを乗りこなしていくアイドルには、肩の力が抜けた(半)プライベート・カットとは違った魅力が宿る。
お仕事頑張る姿、みんなカッコいいねぇ…無茶振りにキレるのも。
Re:valeを見つめる壮五の視線が気になる演出で、この段階では『MEZZOもあんなふうに、支えあえて進んでいけたらな…』的な考え抱いてるかと思ったけど、蓋を開けてみるとまた別の想いであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
アニナナは各カット、意図を込めて演出し連動させる。布石に必ず意味がある…と、信頼して見れるアニメだ
なのでキャラの視線、無言で提出される絵を『こういう意味、こういう狙いかな?』と、勝手に読みながら答え合わせを待つ楽しみを、自分の中で大事に味あわせてもらっている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
的外れの肩透かしも、ハズした悔しさと言うより『なるほどなー』って感覚のほうが強いので、先読み気味に見たくなるのね。
答え合わせは未来とだけ行うものではなく、これまでの描写、重なりながら異なる関係性の中でも展開していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
環の成長に頼もしく手を差し伸べる三月と、それを見守りつつナギの影に踏み込み、やんわり跳ね除けられる大和。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/SFiz1fEPK0
そこにはあくまで”兄”である和泉三月の人格とか、ファンの声に傷つけられつつも笑顔を届けようと踏ん張った過去とか、そんな姿を見ることで誰かを笑顔にするしんどさを学んでいく姿勢とか、デカい山を超えて生来の視野の広さを取り戻した青年とか、色んなものが滲む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
環は荒廃した家庭環境によって、十分子供でいることが出来なかった結果、年不相応に未成熟な状態から物語がスタートしている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
小鳥遊という”家”、アイナナという”家族”を手に入れて、幼い自分が幼いままでも肯定される場所を手に入れた結果、彼は喪失していた幼年期を猛スピードで取り戻し、追い抜く
その結果として、表面に見えているものの奥で色んなものが渦を巻く複雑さ、楽しく笑い合うために必死に差し出されているものの意味を知っていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
”大人”になっていく。
自分が見つけたものを、隠さず伝えて共有したい大切な誰か。
三月が環を認めてくれることで、その成熟はより強く裏打ちされていく
僕が環を好きなのは、彼をキャンバスに不完全に子供でいることの危うさと、そこから抜け出して十全に大人になることの意味が、強く浮き彫りになるからだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
大人に思える存在の未成熟と、子供っぽい存在が見せる確かな責任の対比は、この作品すべてのキャラクターが背負うものだけど。
開始時の人格貯金がマイナスだった分、環はそれが見えやすい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
アイドルやるのは家族に逢うため。他のことは知ったこっちゃない。
そんなエゴイストのガキが、どんな風に暴れて傷つき、傷つけて学んでいったのか。
自分を変えるために、どんな足場が必要なのか。
それが見えやすい。
年長者としてそんな変化を肯定する三月も、見た目通りに”大人”ってわけではなく、顔のない言葉に揉みくちゃにされ、それを越えてそれでも笑う道を選んでここにいる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
誰かに望まれる自分であるために、固めた腹と伸ばした背筋。”大人”は大人で大変だ。
では、アニオタで道化師な外装を崩さないナギは、子供なのか大人なのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
三期前半台風の目となって、自分も周りも散々荒らし回った…からこそ、持ち前の面倒見を発揮できるようになった大和は、そんなアイナナの死角にようやく踏み込む。
あるいは、踏み込もうとしてやんわり断られる。
まとめ役、守る役。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
”大人”のポジションを担当してた奴らが存外脆い部分を抱え込んでいて、そこにきっちり向き合わないと大変なことになるってのは、三月と大和で分厚く書いたネタである。
飄々と冗談交じりに、アイナナのピンチを乗り越える先導役を、ずっと担ってきたナギ。
爆弾が破裂する前に、そこに踏み込んで問題を共有したい…自分を支えてくれた恩返しをしたいと、ビール片手に近寄るヤマちゃんが、かつてのタフさ抜け目なさを取り戻してて大変に良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
…のだが『まだその時ではない』とばかりに、ここなの携帯ケースが追求を遮る。
未だ伏せ札であるナギの内面は影の中で、明るい未来に繋がるだろう環の変化は光の中で、それぞれ描かれる対比。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
ナギはなぜ追求をはぐらかし、自分の荷物を仲間に預けないのか。
そこには、大和出生の秘密、千葉サロンという政治的爆弾にも似た、仲間を巻き込むきな臭さが漂う…のか?
道化師の仕草で追求を拒むナギの頑なさ、彼がアイナナに果たす軽やかな献身はここまで、幾度も描かれてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
それは未来に着火する困難の焚き木であり、そこに踏み込み越えていかなきゃ、真実仲間にも大人にもなれない課題…その前兆なのだろう。
どのタイミングで燃やすのかなぁ…。
不穏な予兆もあれば、希望の前兆もこの合宿にはある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
親しい距離で共に仕事をすればこそ、見つめ語り合える意外な取り合わせ。
作曲に勤しむ千と、かつての憧れを重ねる壮五との触れ合いは、アイナナにどんな力を与えていくのか。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/qA6FzkzYYa
万理とバチバチバンド活動してた時代、あんなに苦しみ翻弄されていた”曲作り”を、その苦しみすら微笑みながら”良いもの”として差し出せるようになった折笠千斗に、時の流れを感じたりもする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
何がどうなろうとも、”好き”は止められない。それが夢を掴む、最強のエンジンだ。
それは千自身が、自分の性根に翻弄されながら辿り着いた一つの答えなんだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
そこから逃げられない因縁、逃げない決意の延長線上に、今回の作曲もある。
似た道を先んじて進んできた先達として、千は悩む壮五の背中を力強く押す。
進めが地獄が待つだろうが、それも人生だ。
IDOLiSH7は楽曲で自分を表現するアーティストでもあるので、自分たちをより鮮明に伝える手札が、壮五の作曲という形で増えるのは好ましいだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
アーティスト活動による自己実現…という領域から、少しはみ出した社会的営為。
歌を通じて、”僕たち”を伝えて護るための武器を、迷わず掴めと千は告げる
そんなエールを受け取って自分を前に進めることが、悲しい結末に終わった過去を塗り替えて、後悔を克服していく唯一の手段でもあろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
誰にも顧みられなかった叔父さんの代わりに、あるいは彼に憧れた逢坂壮五自身として、今後彼がどんな曲を作るか。
微かな不安と、大きな期待が膨らむ接触だった。
かくしてアイドルたちはそれぞれの仕事をやりきり、一つの表現を形にしていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
合宿で確認された繋がり、労り、夢を現実に引き寄せる力強さは、とても確かなものだ。紡も思わず握り拳!
だが、それが踊るだろう舞台はひどく危うい。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/0PXtXbPO1K
赤信号、冷たく広い距離感、ないがしろにされる食事。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
了周辺を描く時、必ず切り取られる荒廃のモチーフが今回も顔を出しながら、悪童達は贄を選ぶ。
…本当に良いのかー、悪いことすると自分が許せなくなるぞー。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/OvhVt1f9XM
この前の九条家での会話と合わせて、亥清くんは自分を不良品と投げ捨てた九条…その息子であり選ばれた完成品たる天に復讐したくて、ŹOOĻになっていくんかなー、という感じである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
その一票が、TRIGGERに的を絞る決定打になったわけだが…さて、どう転がるか。
了を真ん中において、どのくらいの距離でŹOOĻメンバーが自分を置くか、立つか座るか腕組みするかで、彼らの腹積もりや警戒を読むのは…まぁ過剰な読みだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
ただこういう仕草や構図に濃厚なメッセージを込めて、情報量を圧縮してくる作風ではあんのよね、このアニメ。
陸の喘息をケアしたり、いい人オーラが隠せないトウマくんは了の間近に腰を下ろして、盃も干してる。だ、騙されてそ~~~~~。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
慇懃な態度の奥に湿度を隠して、千さんコスってた棗くんは、とにかく遠い。
御堂くんは自分も他人も隠れないいい間合いで、リラックスした態度だ。
ここで為された決断が、合宿頑張った三組のアイドルを謀略に飲み込んでいくのは、第1話に既に描かれた運命だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
騙されているのか、利用しているのか。
伏せ札の裏は読みきれないが、ともあれ集った青年たちは何かを踏みにじる了の刃を、共に握る立場にある。
悪意と謀略が生身を貫いて、流れる血に復讐の喜悦を感じるのか、自分のしでかした一大事に慄くのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
おそらく四者四様であろうリアクションが、今から楽しみである。
人を呪わば穴二つ、悪意には荒廃しか帰ってこないルールで、このお話動いてるとは思うが、さてどうなるかねぇ…。
というわけで、ゴロゴロと動き出した暗い陰謀。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
了は新社長の看板を引っさげ、TRIGGERを銭で買い取る提言を不躾に投げつけてくる。
ズルズルとコーヒーを啜り、『泥水みたいだったよ!』と吐いて消えていく了。
徹底的にフード理論ね…。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/cEYj95GCDU
今回八乙女父が結構面白い描かれ方をしてるなー、と思った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
了の薄汚い買収を跳ね除け、気骨のある人間味を漂わせたかと思えば、同じ穴の狢な野心家の顔もまだ残っている。
威圧、恐怖、利益に謀略。
人を人と思わず、踏みつけにして高みに登るスタイルは、早々変わらない。
でもTRIGGERが良きライバルとしての顔を強くして、彼らの保護者でもある八乙女社長も、一期のようなシンプルな悪役ではなくなっている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
『カワイイ所あんじゃん…』と、思わず笑ってしまう、天日塩とサボテンのクローズアップ。
誰かを護りたい思いは、全部自分の利益のためか。
了にそう働きかけたように、誰かを思い己を貫く人の正道を、鼻息荒い八乙女父にも投げる百ちゃん、相変わらず善良だなぁ…などと感じいるが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
ここで八乙女父は、了の百への執着を『運動部』の政治性に見る。
利と因縁の渦に身を置いている彼は、了も自分と同じもの…芸能界の濁流で動くと判断する
しかしまぁ…個人的な好みが多分に入るけども、『運動部』はミスリードだと思うなぁ。タイミング的にも、方向性的にも。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
我欲にまみれた凶暴な獣が、一筋縋りたかったかすかな光。
欲得を越えた人間性の欠片があってくれたほうが…了の書き方が惨めで残酷になるじゃない?
百ちゃんとの縁を執着に変えて、我欲に交えて自分に引き寄せようとしているのなら、その切なさはもう届かない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
あんだけ赤心を投じ、人の道を解いて動かなかった了を、百ちゃんは思い切っている。少なくとも、思いきろうと努めている。
相方、似合わねぇ金属バットで大暴れ寸前だったしね…。
変わるなら、あのタイミングだった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
自分の中の可能性を引っ張り出し、さらけ出して運命を変えるなら、あそこしかなかった。
でもそれは、もう終わってしまったのだ。
そう、業と因縁が決着した後に思えるような運びのほうが、人間のどうしょうもないカルマが濃く反射されて、好みの味付けなんよね…
了がどんなモチベーションで、芸能界食い荒らそうとしているのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
実際牙が迫り、生き延びなきゃならねぇアイナナたちにとってそれは、探るべき大きなクエストになるだろう。
そこに利以上の情が、かなり手遅れな形で宿ってくれてると…八乙女社長の読みがズレててくれると、まぁ大変ありがたい。
九条にしても了にしても、あるいは八乙女社長にしても。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
敵役は皆、成熟の殻の中で子供時代を腐敗させてしまった、なり損ないの大人として描かれているように思う。
腐り方と執着の行方はそれぞれ別だが、皆自分の中の弱さと泥に、十分向き合えていない。
それは人生の荒波に揉まれつつ、色んな人に支えられ、甘え晒して傷つけあって、より善い人間になろうと藻掻いているアイドルたちのシャドウなのだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
こうなり得たかも知れなかったが、けしてそうはならなかった末路が、偶像に立ちふさがる。
それは壁であると同時に鏡だ。
頼るものなく、あるいはそれを運命に剥奪されて、浅ましい泥に落ちてしまった哀れな”大人”。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
彼らの中に自分を見る憐れみと賢さを、果たしてアイドルたちは掴めるのか。
そこら辺も、話を俯瞰で見たときの個人的な興味だったりする。
さて、どうなるか。
月雲了、何するものぞ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
暴君が息を荒げる裏で、謀略の長い手は龍之介を捉えていた。やっぱアンタか~~~。
繋がらない電話、繋がる電話。
同じ”マネージャー”でも、アドレスに宿る思いは真逆か。
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/6m2NAUAA0Z
メガネに帽子に観葉植物、危機からのSOSを預けるにしちゃあ、覆いが多すぎる会合。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
不自然に焦りながら、言質を取るように会話を繋ぎ、段取りをこなす。
全てが終わったいいタイミングで、役者を回収するネズミの御者。
悪意のシンデレラ・ストーリーの只中で、王子だけがハメられてることに気付かない
花巻すみれクンも了の犠牲者、手駒であり贄なんだろうけども…この謀略劇の舞台監督、福利厚生悪そうだからなぁ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
誰か特定の相手を潰したいと言うより、芸能界それ自体の構造を滅茶苦茶にしたい破滅願望が濃く思えるので、切り捨てるのにためらいはなさそうだ。悪い船乗ったねぇ…。
龍之介に感づかれる程度の早仕掛けしか、こなせないほど大根役者なのか。はたまた彼女も追い込まれているのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
疑念ばかりが膨らむ中で、ナギの過去を知る謎のオタクファッション・グッドルッキングガイが颯爽登場ッ! 誰だオメー!!
(画像は"アイドリッシュセブン Third BEAT!"第11話より引用) pic.twitter.com/8rTzKxOf2f
そして根も葉もないスキャンダル爆弾が炸裂して、次回に続くッ!!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
ガチ恋エロティック路線を造り求められてきた龍之介にとって、この類のスキャンダルはよく刺さるだろうなぁ…。
この楔で足元が崩れて、TRIGGERは雨中の路上ライブに挑むことになる…のかな?
ヤマちゃんがナギの荷物に手を差し伸べかけ、それをさり気なく跳ね除けたところで、意味深に過去が追いかけてくる展開も、油断できない感じでいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
問題山積、一体どうなることやら。
楽しい合宿で一息つけたと思ったけど、やっぱり巧妙な罠だったよ…ハハハ知ってた。
しかし合宿で見えた壁のない態度、打ち解けた空気、確かな信頼と優しい間柄が、これから押し寄せるだろう濁流に折れない支えになるのも、間違いないのだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
幻のように儚いものでも、”それ”は確かにあった。キレイだからといって、嘘ではないのだ。
そして無条件に本当で、それさえ差し出せば何もかも解決する魔法でもない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
キレイなものをキレイに守るために、どれだけの泥に塗れていくのか。
1クール目クライマックスが見えてきて、アイドル航路は荒れ模様であります。
さーてどうなるか、次回も楽しみですね。
追記 とにかく白黒一色に塗りたいんだろうなぁ、了。
アイナナ追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月12日
了が権力と謀略で芸能界を塗りつぶすのを、白黒のオセロに例えてたの、アイドルのてっぺん決めるこの世界の大会が”BLACK or WHITE”なの考えると意味深だなぁ、と思う。
そこも強権で塗りつぶすのか、明暗同居し両雄並び立つ面白さを際立たすのか。どう転がってくやら。