ワッチャプリマジ! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
れもんの歓迎会でみゃむの魔力が暴走し、まつり達は魔法界へと吹っ飛ばされた!
現世でトンチキ人間たちが腹筋に勤しむ中、素直になれない祖父と孫の間を、まつりの思いが繋いでいく。
下手くそマカロンに込められた愛を受け取って、今最高のステージを送る!!
そんな感じのこのれもんがヤバい2021ッ! 顔面凶器の美形暴行もあるよッッ!! な、プリマジ第7話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
トレーニーに王子様にチョロ蔵、謎めいた美少年と幼馴染まで加えて、色んなキャラがワチャワチャ元気な、楽しいエピソードだった。
紹介終わって、人数多い”強さ”出てきた感じだな…。
結構色んなキャラの個性とか関係性とかがグワーッと襲いかかる話で、そのスペースを作るために初手異世界転生、ホットスタートから開始する手際とか、大変良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
ダルい前置きとかぶっ飛ばして、最初からアクセル全開で飛ばすスタイルは、プリマジの基本なんだなぁ。
メインはお互い愛し合ってるのに素直になれない、にゃん爺とみゃむ…の間を繋ぐ、姉力モンスター陽比野まつりである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
そこをブッチギリのヤバさでかき回し、話を進展させる爆弾になってたのがれもん…という構図。
ゲキヤバだった初登場より更にヤバい心愛、ホント凄いよ…。
先週あんだけ人見知りしておいて、ちょっと親しくなるとオタク全壊の距離感でブッ込んでくる辺り、”陰キャ”とかいう言葉では言い表せない怪物っぷりである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
それを表に出さなきゃ話が収まらないとはいえ、他人様のプライバシー詰まったアルバムをゲーム脳で強奪は、相当にDANGER…ッ!
見る前はもうちょい魔法界の世界観説明すんのかと思ってたが、話はみゃむの拗れた家庭事情に焦点を合わせる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
威圧的な形でしか家族関係を創れない不器用さが好きなので、にゃん爺彫り込んでくれるのは嬉しい。
マカロンも『テストのご褒美』だしなぁ…報酬系抜きで孫と付き合えないの、見てて辛い。
にゃん爺の接し方にも問題あったとはいえ、特異な才能の使い方を知らない孫はすっかり捻くれ、自分は愛されていないのだと思い込むことに。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
ここで血の繋がらねぇ姉がガンッガン間合いを詰めて、みゃむの小さく傷ついた心にしっかり膝を追って、視線を合わせ熱く魂を抱く。
自分自身が何をしたいのか、いまいち形にならない年少の友達に対し、ちょっと上の立場から力強く手を差し伸べ、優しさの使い方を教えてくれる”姉”の包容力は、正に最高だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
切の照れも力みもなく、率直に『大好きだよ』と言えるの、マジ強いし今のみゃむに絶対必要なものだと思います…。
みゃむ一人だったらさらに誤解と孤独を深めてた所が、まつりのサポートとれもんの暴走でもって、マカロンに秘めた思いに気付ける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
自分が本気で追い求めると決めた夢で、最高のパートナーと一緒のステージで、そんな不器用な愛に報いる。
そういう所に拗ねた子供を連れていけたの、マジ良いと思う。
可愛い可愛いロリみゃむちゃんが沢山見れたのも良かったし、みゃむの思いにマジを返すまつりの変化も気持ちよかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
あの第4話があって、まつり相手なら素直になれるみゃむが生まれて、己を卑下せず向き合うまつりがいて…と、早い展開ながら確かに積み上がってるものが、しっかり形になってる。
その隣でヤバワチャワチャし続けるれもんの、すっかり”マブ”な空気もまぁ、良かった…ん…じゃないかな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
想定していたよりもゲーム漬けの人格破綻者で、どっかで魂ぶっ叩いて鍛え直す必要あると思うが…どーなんのかな今後。
ステージデビューもまだだし、こっちの物語も面白そうだ。
んで、その脇で顔面凶器とチョロ女が地獄の邂逅を果たし、ひな先輩はジャックナイフで追い込んでた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
実質初の出番となるあまねが、本命には全然刺さらない美の刃でみるきをズタズタに引き裂き、一話にしてお姫様抱っこまで持って行ってるの、さすがのスピード感である。
話のメインにもならねぇたった一話で、ひな←あまね←みるきの感情数珠つなぎ仕上げてんの、ほんと凄いけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
明らかに勘違いから始まってるみるきの初恋が、どう転がってくかもヤベー爆弾だな。
性別の早とちりではなく、あまねとの感情格差が、だけど…。滅茶苦茶になれッ!(願望)
あと本命いない所でボーイズたちの距離感が不思議なことになってて、その運命的強引さも大変良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
ひゅ~いと橙真はまつりを間に挟んでバチバチする…と思いきや、魔少年に翻弄される純情ボーイの様相を呈してきて、『プリマジ…マジで読めねぇ…』ってなってる。楽しい。
ひゅ~いは場をかき回すの大好きなトリックスター属性かと思っていたが、スゲー単純にプリマジが好き説が今回ポップアップしてきて、まーた見逃せないキャラが増えてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
場面転換多め、登場キャラ盛りだくさんな今回だからこそ、注目ポイントを沢山印象づける。
エピソードの上手い使い方だ。
橙真ボーイも純情で善良な好青年であり、まつりちゃんとの甘酸っぱい距離感、今後どう育んでいくか楽しみなんだよなー。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
ただ幼馴染ってだけじゃなくて、”プリマジスタ”まつりとみゃむのファン、って所が良い。
自分の知ってるまつりだけじゃなくて、まつりがなりたいまつりを肯定してる感じがグッドよ
とまー色々ありましたが、高等技術コーデ&レスポンスもしっかり身に付け、マジの思いを形にするステージは大成功。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
れもんも図々しい距離感でダチと付き合い始め、万事解決良かった良かった! …と思ったらみるきが死んだ!
れもん氏、良くそんな古いスラング、即興でアレンジ出来たね…。
というわけで、BPMの速いお祭り騒ぎに乗じて、色んな要素を差し込んでくる欲張りエピソードでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年11月14日
ここで描かれた話の種が、今後どういう発芽をしてくか。
ヤバ人間博覧会とかしたプリマジが、今後どうなっていくのか。
次回も大変楽しみです。こんだけ爆弾埋まってると、スゲー炸裂しそうだな…。