プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
近頃ランドソルを騒がせる、謎の黒騎士。
”美食殿”が事件解決に動き出す裏で、”王宮騎士団”は疑念払拭のために独自に動き出していた。
ちびっ子スパイ・モニカ率いる”ヴァイスフリューゲル”も巻き込まれて、騒動はどんどん大きくなり!?
そんな感じのシリアス直後の箸休め、ワチャワチャ楽しいドタバタ回である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
タイトル通り、モニカ率いる”ヴァイスフリューゲル”主役回…ってわけでもなくて、一期で顔だけ見せてた”王宮騎士団”の内情も描かれ、ランドソルの人々全員が主役な味もあり、賑やかで面白い回だった。
先週までの濃厚宿命バトルの感情ソースがけとは違うメニューだが、このファンタジック日常コメディもまた”プリコネ”であり、ペコリーヌやユウキくんが背負う日常の尊さが、笑いの中に滲むエピソードかな、とも思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
こういう時間を守りたくて、ペコ公は高貴で居続けるんだろうしね。
今回は”美食殿”あんま表に立たなくて、最初の導入とラストの締め、あとエロ本燃やすくらいしか出番なかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
でもペコ公が”みんな”のために吹き上がってるのは、いつもの事ながらロイヤルで良かった。
名前も玉座も奪われたが、あの子はずっと、自分を公器と考えて行動し続けてるなぁ…。
今回はドポンコツの寄せ集めな”ヴァイスフリューゲル”と、王国の良心”王宮騎士団”という、対象的な二つのギルドを掘り下げていくエピソード。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
”ヴァイスフリューゲル”の終わりっぷりがホントに凄くて、全員GURPSで-40CP稼いでる系(遠回しな罵倒)なの、この世の終わりだったな…変態・変態・エセ外人
苦労人属性に見えるモニカ団長も、スパイやるにはあまりにポンコツすぎ、ブッチギリにダメダメな仲間に振り回されつつ、任地に情が移り…と、気苦労が多い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
ミツキがばら撒いてるドラッグと謎の蝶、鎧を操るスライムと、色々伏線もある回だったので、情報に目ざといスパイ軸で話作ったんかな?
自由人すぎる”ヴァイスフリューゲル”がどんちゃんやりたい放題やってるだけだと話が進まんので、人情噺っぽいのは”王宮騎士団”が担当。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
何しろ上に立ってるのがあのクソ皇帝なので、真面目に衛士やるほど板挟みで辛い中、変な噂も立って大変だね…。
なんか二期はクリスおばさんの解像度が、回を増すごとにガンガン上がってて、ただの戦闘狂じゃない”コク”出てきてるの面白かった。団長に『クリスちゃん』言われてるの、可愛いね…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
キャルちゃんが”美食殿”にズブズブになるように、おばさんも”王宮騎士団”に結構、情があるのかなー…。
暴走した巨大スライムを倒す時、”王宮騎士団”の絆だけで終わらず、彼らが街の人と協力して問題解決する姿が描かれてたのが、なんか良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
名も無き…っていうには存在感濃すぎる一般人達が、独自のタフさをもって自分たちの街を守ろうとする姿、俺結構好きなんだよね。
お隣さん同士力を合わせて、当たり前に大事なものを守ろうとする素朴な善良さは、前回示された世界設定の重さとか、国に君臨する皇帝のドス黒い冷たさとは、なかなか相容れない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
だから”王宮騎士団”も色々苦労するわけだが、現場の構成員達には独自の絆があり、人の温もりがある。
今後お話が進む中で、そういうちっぽけな矜持と繋がりが大事になるから、今回”美食殿”以外にも確かに宿る絆を掘り下げた…とも読めるか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
いや、変人集団”ヴァイスフリューゲル”の何処に絆があったのかは、イマイチ分かんねぇけど。
ギルドっていうか亜侠チームみたいだよね…(TRPG野郎の感想)
そんな感じの、肩の力を抜いて街全体を描くエピソードでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
”みんな”が力を合わせる戦いのフィニッシュを、ペコリーヌが決めるのはやっぱ示唆的だわな。
暗闇からの不意打ちにもしっかり反応してたユウキくんの成長と合わせて、プリンセスとして名と国を取り戻す戦いに、彼女がどう挑むか。
先週までのシリアスな空気を思い出すと、やっぱそういう所に目が行くけども、それはそれとして明るくコミカルな”いつものプリコネ”、やっぱり面白いなぁ、と思わされました。とても良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年2月15日
こっからしばらく、ギルドとキャラを彫り込むオムニバスって感じかなー。次回も楽しみッ!