アンドレア・ドウォーキン、青土社。サブタイトルは「性的行為の政治学」 非常に強力かつオフェンシブなフェミニズム批評。第一部で繰り広げられる、トルストイからシンガーまで西洋近代テクストの強烈な読みがまず凄まじい威力を持っている。作者の博識と鋭…
島田裕巳、トランスヴュウ。サブタイトルは「何故宗教はテロリズムを生んだか」 というわけでいまさらオウムの本など読んだ。判断に困る本である。筆者は宗教学者であり、大学院時代にヤマギシ会の調査に行ってヤマギシ会員になってしまったという経歴の持ち…
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