王様ランキングを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
精神の闇の奥で、ダイダは泣きじゃくる少女と出会う。
自分を罠に閉じ込めた魔女と知らぬ間に、ダイダはその涙を背中で庇う。
冥府の牢獄が開け放たれ、王の首に刃が迫る異常事態に、ボッジの運命もまた大きくうねりだした。
業と思惑の果てに、待ち受けるものとは！？
そんな感じの強さと弱さの意味を知る大河ロマン、ぐいっと状況が動く第11話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
勘違いしてたんだがこのアニメ2クールやってくれるようで、この煮えたぎった状況の”先”もガッツリ食べられるらしい。ありがたい…。
ボッス王に引き続き、ミランジョの”人間”も激しく彫り込んできて、さてどうなるか
なかなか楽しみである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
つーかシーナママンにカゲママン、ヒリングママンと、溢れる慈しみで武装した母親戦線（Front Maternel）に、アピス坊やを抱えてミランジョも参戦って…。
こんなの…ママたちのメリー・クリスマスだよッ！！（嬉しい悲鳴）
さて出だしは精神の牢獄に囚われたダイダが、膝抱えて己を反省するターンである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
強さを求めて焦った結果、良いようにミランジョにハメられたダイダであるけども、ここで孤独に己を見つめ直すことで、一体何を見つけるか。
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/AwKDn8RiMS
デスパーという最高の導き手に出会えたボッジとは、また真逆の”修行時代”になるか、どうかという所。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
冥府の最強死刑囚が脱獄を果たし、ドラマをグイッと動かしてきたこのタイミングで、ダイダは獄に繋がれることで大事なものを探す形なの、面白い対比だなー、と思ったりする。
幼いダイダはボッジと同じく大変に可愛らしく、しかしその純粋は気づけば歪んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
可哀想で、弱い存在。
生来ハンディを背負った（背負わされた）ボッジを寄り添う相手ではなく、どこか遠い異物と見てしまったのは、生母ヒリングとの関係が愛ゆえに捻れたのも、一因としてあるだろう。
ヒリングがボッジを玉座から遠ざけたのは、思い込みの強い激情家ゆえ、彼の弱さにフォーカスしすぎた結果である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
『出来ない』部分が見えすぎるゆえ、弱さに見えるものこそがボッジの強さとなりうる可能性を、自分で塞いでしまった。
それがダイダにも影を伸ばし、見える世界を閉ざした。
そこを広げるべく、ドーマス達も善き教えを与えていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
蛇おじさんが愛弟子の真横に立ち続けるのに対し、ドーマスはボッジを見放し背中を向けあってる所が、関係を示していて良い構図だ。
背中合わせの距離感は哀しい裏切りへと落着したが、さて蛇の教えは王子に届くか。
『あんな状況、俺なら耐えきれない。命を断つ！』という、一見猛々しく”強い”言説は、半歩ズレれば『あの弱く可愛そうな存在は、殺してやったほうが幸せだ』へと容易に辿り着く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
世の中に否応なく産まれる、弱く儚い…とされる存在。
王たるべきものが、それを切り捨て強さだけを求めた時、起きる惨劇
ベビンはそれをよく知っているから、フードで地位を隠し、人生の現実を愛弟子に伝えようと街に出たのだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
不自由を背負い、できないことが多々あるなかで、しかし命は確かに生きようとしている。
そこには貴賤も上下もあってはならず…しかし”ランキング”を定める世界は、強弱の境を引く。
強ければ生き、弱ければ死ぬ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
むき出しのルールに従って生きることは、自分が殺されない強者である事が前提になる。
しかし弱者を憐れみ殺す優越は、謀略一つで簡単に鏡の牢獄に投げ込まれ、強弱は反転してしまう。
強いことは弱さと繋がり、弱く在ることは強さを呼び込む。
その線引が非常に曖昧であり、運命も意思も強さと弱さをひっくり返しうることを、虜囚のダイダは身を持って知らされた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
そういう立場だからこそ、かつて師が差し出してくれた教えの意味が、骨身に染みるのであろう。
弱さを受け入れ共に行きていく存在は、既に強いのではないか。
巨大な棍棒を握り、敵も味方も血に染める”強さ”だけが、判断の基準ではない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
…かもしれない、という思索を、ダイダは闇の牢獄の中噛みしめることになる。
逆に言うと、ここに追い込まれるまで”弱さ”について考える余裕がなかった、奪われていた、つうことなんだが。
そこにダイダを追い込んだ魔女もまた、彼女が作り出した闇の中にはいて。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
ボッス王が沈黙の中陰りを背負い、人間としての陰影を深めてた時から『来るんじゃないかな～』とは思っていたが…来たわね、魔女の冥き過去が。
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/TJ4TECgM6A
災厄の子と罵られ、人間としての顔を強制的に奪われたミランジョに、ダイダは仮面を差し出す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
弱さと優しさを学んでる真っ最中の彼は、ミランジョの素顔を見て『怪物！』と一度罵る。
善にして正なるボッジは、けしてやらないだろう”人間らしい”反応。
しかし被害者が加害者となり、悪逆の限りを尽くす理不尽を前にして、彼は力強く群衆を蹴飛ばす。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
そこには正当な裁きがあり、多数派の強みが在るわけだが、王を志す少年は己の心にのみしたがって、弱きものを背中に庇うことに決める。
生まれつき奪われしもののために立つ。
両手と顔貌を略奪されたミランジョは、声と膂力を父に剥奪されたボッジの、文字通り鏡でもあろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
その正体を知らぬまま、だからこそ飾りのない赤心で勇気と優しさを示せた相手は、かつてしたい救いと夢見た兄と、どこか似ているのだ。
弱き者の盾として、己の体を使う。
この決断を果たした時、ミランジョはボッス王の残り香を、その息子から嗅ぐ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
つまり、少なくともミランジョにとって彼の王とは、勇気と優しさを本質として持つ存在なのだ。
では何故、悪魔と契約し息子たちを食い散らすような悪徳に、身を染め改められないのか。
ここに、大きな疑問がある。
後にドーマスが指摘する『何かを庇っている感じ』といい、ボッス王は寡黙に真実を隠し、心情を語らない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
そのやせ我慢がマッチョなハードボイルド味で”男らしい”わけだが、強さと沈黙の殻で自分の中の柔らかなものを覆う行為が、どんな悲劇に繋がるのか。
あるいは今悲劇に思えるものは、深遠なる思慮に覆われた一つの運命であり、そこに行き着くしか無い畢竟の道程なのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
精神の牢獄という、ファンタジックな状況だからこそミランジョの…彼女に深く突き刺さったボッスの本質（らしきもの）が見える状況は、大変面白い。
今のミランジョは、仮面の少女のようには泣かない。泣けない、のかもしれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
鏡の中に取り残された一つの本質に、己が貶めた少年が寄り添う時、彼女は心が軽くなったと感じる。
その思い出、その涙は魔女の重荷なのだ。
そういう事情を知らぬまま、ダイダは仮面の少女を側に置く。
兄にも自分にも似た弱く…だからこそ謀略で強さを手に入れただろう少女を鏡にすることで、ダイダは己の形を見据えていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
ミランジョが邪悪な鏡であったのは、白雪姫のパロディというだけでなく、親子の善悪両面を照らす対象として、象徴的な意味があるから…なんだろうな。
誰かの言葉に踊らされ、誰かの真似事で巨大な棍棒を、重すぎる王冠を求めていた少年王は、玉座から獄に繋がれることで開放され、今率直な自分を探している。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
この旅の果て、世界全てに呪われた少女と共に走りきった場所で、彼は何を掴むか。
大変楽しみだ。
さて、無垢なる弱者は謀略の中心へと育ち、冥府の牢獄を開け放つ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
デスハー王がメチャクチャ仕事してるの、民と国を背負う善王過ぎて良い。この在り方と侵略の覇道が1エピソードに同居してるの、良い見せ方だよなぁ。
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/vd5yrEyc4j
ボッス王国と冥府、二つの国家が運命の舞台となる中で、色んなキャラクターの運命が混ざり合う
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
この大河にも似たうねりが、いよいよ事が動き出した感じがあって大変面白い。
我が子を取り戻すべく鎧を着込み、夫に叛逆すると決めたヒリング。
ホクロを鍛え上げ、”その時”を待つドーマス。
国境を超え牢獄から災厄を解き放ち、爆弾を仕込むミランジョ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
そして内政干渉を口実に、内戦状態の王国を制圧戦と目論む冥王。
それぞれに思惑があり、決意と行動がある。
それは火花のように飛び散って、お互いの人生を激しく揺らしていくのだ。
呼び込んだ死刑囚が主君の喉に刃を突き立て、謀略が仇となった感じもあるミランジョが、一体何を考えているのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
思いのままに突き進むヒリング王女は、まーた激情で道を違えようとしてる所を、すんでで誰かに止めてもらうのか。
ママン、”想い”の強い部分も危うい部分も一身に背負ってて、そこが好き
ドーマスの凸凹トレーニングは、ボッジ相手にも自分の強さを押し付け関係がこじれた彼の”性”をよく語っていて、なかなか面白かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
自分にあった強さを学び取る。
ボッジがデスパーさんに教えてもらった道、外してもらった枷を、ホクロは自力で掴みつつある。
ボッジ相手には背中合わせに隣り合うことしか出来なかったドーマスも、文字通り身を切る体験を経て己を知り、それを足場にホクロに（一応）向き合う姿勢を見せている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
この凸凹師弟も、見てて面白いんだよなー。
一度は殺し合った二人が、こうしてコメディやってるの、ホント救いだよ。
ドーマスが手に入れた新しい手は、笑顔も上手く作れないサイボーグであるミランジョの在り方と、奇妙に響き合う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
奪われ、失ったものを補い、不器用に立つものははたして”弱い”のか。
フードを外した素顔を見てしまうと、そんなことも考えさせられる。
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/N7eT5mPxzR
己の弱さ…弱いと周囲に罵られそれに耐えられないアピスが、すごい勢いでミランジョにバブりだしてビビるけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
『いやまーそらーオギャるよな！ 声も真綾だしッ！！』としか言いようがねぇ”情”を魅せられて、まーたただ悪役と憎んでいたかったキャラが増えてしまった。
アピスはミランジョのぎこちない表情が、確かに笑っていることを知っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
だから不義と知りつつその所業を他透け、デカくなった体で門を守る。
弱かった己を認め、抱きしめてくれた恩義は何よりも強い。
それはボッジとデスパーの関係を、鏡合わせにした黒い縁だ。
かわいそうなボッジきゅんが優しいおじさんに認められて感動するなら、アピスとミランジョを繋ぐ温もりもまた、跳ね除けてはならないだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
しかしこうして”人間”を見せている二人こそが、ダイダの身体を奪い、戦争の火種を蒔いている。
ここに、簡単には割り切れない難しさが宿っている。
ボッジが過酷な運命をカゲくんと共に跳ね除け、眩しき光を体現する正の主役であるのなら、ダイダや彼を導き陥れたミランジョは、人間の業に飲み込まれ闘う負の主役といえそうだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
光は影と同居し、影の中にも眩い輝きがある。
そういう複雑な色合いを見せてくれると、お話は面白い。
魔女の帰還に頭を垂れて、アピスは忠義と恩義の間で揺れる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
過ちと知りつつ己を捧げるのは、国よりも大きいあの時の思い出。
ここにも燃えてきたな……でっけぇ感情と因縁の焔がよ…。
あと騒乱の種火ね。このままじゃ戦争だよー！
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/8waavknPBI
デスハー王がミランジョの工作を口実に、王国を併呑し自国を富ませようとするのは、為政者としては当然の決断だろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
ボッジの来訪が知らず、王国が二つに割れてる現状を知らせ、この決断を後押ししてるのがなんとも、複雑怪奇であるけども。
殺さず制する道を見つけた少年は、覇道を前に何を為すのか
一気に動き出した国際情勢が、自分を陥れまた憧れたボッス王的マチズモの実相を、上手くボッジの眼前に差し出しそうな状況である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
弱みを見せれば、当然奪われる。
それ以外の生き方が在ることを、ちょび髭のおじさんは少年に教えてくれた。届けてくれた。
デスパーおじさんが、手話も分かんねぇし読唇も出来ねぇ…けどボッジとの生活に何の不自由もなかったって言い切るのが、凄く良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
思い一つ。それで乗り越えられるものがある。
そういう甘っちょろいロマンティシズムを、いま戦争のリアルに飛び込む子供に、グイと手渡してる。
弱く苦しいキミの欠落が、殺して奪う以外の道を開く助けとなる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
膝を曲げ強く肩を抱き、ボッジの未来を心の底から信じて届ける言葉は、どんな刃よりも頼もしく門出を祝う。
信じてくれれる誰かがいるから、強い自分でいられる。
このお話で、幾度も描かれる真理である。
デスパーおじさんはボッス王が果たせなかった”父”としての仕事を、十全に果たしきる良いキャラであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
巨大な棍棒に代表される、他人を押しのけるだけの強さ。
それだけが価値なのだと、不適合な自分を強引に世界のスタンダードにはめ込む不自由。
そこから、主役を開放する役割。
お前はお前であることだけで、十分に意味も価値もある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
そのお前らしさで世界を切り開き、何かを守る方法を、俺が教えてやる。
このちょび髭櫻井がやったのはまぁそういう事で、世界で一番偉い。
知恵、勇気、優しさ、信頼。
心の力を適切に振るう方法を、彼はボッジに届けたのだ。
ここで受け取ったものが、戦乱迫る状況で何を成し遂げるか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
お話は今後、修行の成果を存分に発揮していくだろう。
冥府騎士団のおじさんが、使命と情の間で揺れているのが可愛い。
ほんっとボッジ好きだねおじさん…俺もさッ！！
（画像は"王様ランキング"第11話より引用） pic.twitter.com/uLlehxZc2K
主君を、夫を誅してでも我が子を取り戻そうとしたヒリングの出鼻をくじく、玉座を狙う刃。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
冥府最強死刑囚軍団は、一体どんぐれぇ強ぇのか。
内憂を呼び込む形になったミランジョは、アピスに抱かれて何を望むのか。
白刃を前に微動だにしないボッス王と、馬上の王子の運命は。
状況が一気に動き出して、心地よいハラハラを楽しませてもらっております。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
結構過酷で危険な情勢なんだが、そのヒリつきがボッジの学んだ”強さ”を実地で示す、いい試験場になりそうなのが、マジワクワクなんだよなー。
闇の中運命と、己と鏡合わせであってしまったダイダも気になるし、次回も楽しみ！
追記 やっぱ対照の描き方、対比の作り方が鮮明で上手な作品は、構図が取りやすくて安心してみてられる。
追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
今回のサブタイ”兄と弟”は、暗い牢獄に閉じ込められることで己を鑑みるダイダと、自分だけの強さを抱えて運命に進むボッジ…そして王として覇道を進むデスハーと、迷い子に道を示す人道の主デスパー、二組の兄弟を照射しているのだろう。
追記 王妃と魔女って形でも、ミランジョは主役たちの鏡になるわけだなぁ。
追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
ジャンヌ・ダルク然としたヒリングに対峙する魔女は、記憶の底でダイダに見せていた”憧れのお姫様”になり得ているのだろうか。
王の隣りにあること、優しく抱かれること。
愛され守られるかつての夢を、彼女の王は果たしてくれたのか。
ここの情念戦争も、今後爆裂しそうで楽しみなんだよな…。
サイボーグであり災厄しか産まない魔の子であり、ハンディキャップパーソンでもあるミランジョが、癒やしの力を持ち王の妻として”健常”の極みにあるヒリングを迎え撃つの、ただの”女の戦い”を超えた難しさと面白さがあって、好きな構図だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月25日
生まれつき奪われた存在として、主役と黒幕が繋がる形よね…
