PERSONA5 the Animation：第19話『Aloha』感想ツイートまとめ

ペルソナ5を見る。
夏休みが終わっても、怪盗団の青春は大忙し！　楽しいワイハ、淡い恋の予感、虚ろな瞳でトラックに突っ込む校長！！
司法の操作状況を涼しい顔でクラックしたり、世評に浮かれて足元がおろそかだったり、ギスギスした空気が漂ったり。暗雲立ち込める、新章開幕。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

というわけで、明るいんだか暗いんだか、アップダウンが激しい回である。次の展開が押し迫っていて、しかし色々盛り込まなきゃいけないシーンは多く、余韻を巧く処理する余裕もなくドンドコイベントが起こる感じが、ちと忙しなかった。
その歪が竜司とモナちゃんにおっ被さっていたのも、ちと可哀想。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

話としては楽しいワイハで浮かれつつ、時代の寵児となって浮かれる怪盗団の姿を追う感じ。
世論の後押しがあるってことは、意識的な操作にさらされるってことであり。自分がハックに使ってる手段は、自分がハックされる手段でもあるという危機意識は、調子コキ高校生部隊には当然ない。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

ここら辺は、爽やか青春劇やりつつ存外浅はかなクソガキでもあるってのを、丁寧に積んできたので納得は行く。完璧じゃないからこそ足元すくわれて、顔面ボコボコにされてるんだろうしな。
しかしその軽薄さを、二人のキャラだけに背負わせちゃってる感じはちとどうか。バランス取るのは難しそうだけど

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

とまれ、全ての因果律を捻じ曲げ、学園にゃ学校の垣根を超えての楽しいハワイ。真と祐介の引き寄せ方、ちとパワー勝負すぎね？
嵐の前の静けさというか、陰謀の長い手が伸びる中での呑気さというか。それでもかけがえのない青春は、彼らにとっての光だ。涼しい顔で浮かれポンチな、蓮が可愛い。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

ちと作画rがヘニャっとした回だったが、べっきぃの水着ショーだけは一切の緩みなくやりきったところに、スタッフの気合を感じる。貞代は愛されてるなぁ…。
将棋のオネーチャンも出てきて更に賑やかだけど、個別のお話やりきれるのかしら？

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

日本に残った双葉も含め、楽しい思い出になったハワイ旅行。しかしその浮かれモードとは裏腹に、怪盗団を取り巻く状況は薄暗い。
適切な対策を講じないと、良いように操られてしまうネットの意見。それを鵜呑みに、超常の力を振るう相手を選んでいたのは、なかなか空恐ろしかった。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

敵さんの手は長い。不祥事を隠蔽しきれなかった校長は、怪盗団と同じ超常の力で心を壊され、双葉の母と同じように切り捨てられた。
巨大な悪（"クソみたいな大人"）をぶちのめす快楽、ピカロなヒロイズムに酔っ払って、自分も敵も巧く見れない。怪盗団の迷走期が、強く顔を出してくる回でもあった。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

死人が出るとは思ってなかった。自分たちが正義か判らない。
杏殿の不安はもっともだが、怪盗団のブレーキにはなりえない。
法の届かぬ悪を裁き、誰かを助けて"良いこと"をしてきた事実が、怪盗団が一旦足を止め、状況や願望、方向性を見つめ直す余裕を奪っている感じもある。成功体験は怖いなぁ…。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

不安定な状況に加え、モナちゃんはアイデンティティが揺らいでいる。
失われた記憶、自分がシャドウなのではないかという不安、人間と猫の差、優秀なナビの追加。
色んな要素が積み重なって、暴走に繋がる…ってのは判るんだが、荒れたムードになるのが急過ぎる感じもあった。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

怪盗団のバカで気安い感じが、僕はとても好きだ。世界に優しくされなかったからこそ、仲間内ではお互い優しく支え合い、苦境を乗り越える。
見えない手によって足場が崩されているとはいえ、モナちゃんの不安を感じ取れず、単独特攻させてしまったのは、そんな強みを自分で汚してしまったようで寂しい

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

『絶対一人でも負けない！→一人じゃ無理だったよ…』の流れが亜音速過ぎて、まぁ来週救済はいるんだろうな、とは思ったが。
キレ役にされた竜司の株も下がるし、ギスギスしてて見てて辛いし、『はよう仲良くしなさいね…』って感じだ。もうちょい、外部からの干渉が強く見えやすいと良いのかな？

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

しかし『顔の見えない敵役探し』てのが、ミステリとしてのP5を支えているのも間違いないだろうし、分かりやすくし過ぎるのも難しいか。
かなりヒントが出てるんで、池田秀一声の政治家だとは思うんだが。明智とどう繋がってんのかなぁ…（予防線を早めに張って心防衛マン）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

全ての事件の後ろに黒幕を暴くのは、全ての事件が解決する時。
その前にでっかいミスがあって、逮捕されてボコられる未来が確定している以上、顔の見えない相手にじわじわ追い込まれ、集団にヒビが入る状況はもうちょい続きそうだ。
どうやってもギスる真心とエゴのぶつかり合い、どう描くんかな。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

そこら辺はさておき、今までのようなシンプルな悪漢退治とは行かなくなったパレス攻略。
かわいいかわいいモナちゃんがボッコにされ、オレの心は哀しみで満杯である。ホンマさ～、世界設定を解説したり状況を取りまとめたり、色々頑張ってるモナちゃんにヒドいことしないでホント。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

しかしベコベコにされたってことは、奥村のパレスには"何か"があるということだろう。いや、自衛かもしれんけども。
モナちゃんを独走させてしまった反省含め、怪盗団はどう動くのか。意味深に顔見世してくるモジャ毛の女子はどんな子なのか。
来週も楽しみですね。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月14日

Phantom in the Twilight：第6話『真夜中の太陽』感想ツイートまとめ

Phantom in the Twilightを見る。
昼は夜を憎み、夜は昼を遠ざける。アンブラと人間の宿命は、大戦を経て融和した…はずだった。
人間至上主義者のアンブラ狩り集団"ミッドナイトサン"とその頭目・13代目ヴァン・ヘルシングが、優しい闇を斬り壊す。狡猾なる魔狩人を相手に、怪物たちの運命は…。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

そんな感じの、強敵登場陰謀多めなエピソード。身体能力に劣る分、知恵と頭数、資金力と準備と執念で怪物を追い込んでいくヘルシングが、なかなかに強敵でよかった。
質の悪い絶滅主義者のヒューマニスだが、人間相手には徹頭徹尾紳士的なのが、業を感じさせて面白い。紳士的なレイシストってや～ね。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

ここまで5話、アンブラ側の視点で進んできた物語。トンにしてもシンヤオにしてもアンブラに好意的で、排他的な人間はあんま画面に映らなかった。
しかし光があれば影があり、融和があれば排斥もある。主役サイドの柔らかな対応と、ミッドナイトサンの苛烈な排他主義は、同じカードの裏表だ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

そんな自然の反応を描きつつ、完全にダメダメな敵役にしない所はバランスが良かった。
ヘルシングは頭が切れ、油断せず、人格的にも真摯で紳士だ。しかし、アンブラ相手に容赦はしない。全能力をフル動員して、キッチリ殺しに来る。その抜かりのなさが、場を引き締めていた。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

冒頭、科捜研みたいなハイテク設備で情報を集め、クリスの居所を突き止める様子。吸血鬼のコウモリ变化に、チャフで足止めをかける知略。ドローンでお届けされる怪物の弱点。
もともと作品の魅力だった、テクノロジーとオカルトの融合も多く見られ、いい感じの運びだった。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

バイも前回の苦い事件を受け、自分にできることを必死にやっている。ミッドナイトサンのような超ハイテクはないが、集めた情報を的確に分析し、シンヤオの帽子に突き当たる所とか、賢くてよかった。
敵も味方も死力を尽くし、出来る限りのことをする。キャラと作品が間抜けに見えず、良い描写だ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

狼男の鼻の良さを強調する描写が、トリカブトのダメージがヘルシングとルークで段違いな描写に繋がってたり。
チマチマした描写が作品独自の魅力につながるのは、このアニメの好きなところだ。種別：人間っぽい戦い方しまくってて、ヘルシングさん好き…（BBTマニアのモノの見方）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

まぁところどころヌケた描写もあって、そこも好きなんだが。
『なんで無音響室で拷問してるの…』とか『そのハイテク槍、武器よりメッセージボードとして使うの…』とか。
敵の本陣に乗り込んで対立ムードを煽った上で、トンには謝罪だけして帰る所とかすげーファントワっぽい。英国紳士か（紳士です）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

相変わらず世界設定をダーッと語るアニメではあるんだが、既にTRPG的な魅力を感じているので、個人的には長尺設定語りがありがたい。
ホンマゲームで遊びたい…ソシャゲではなく、自分でライフパスとクラスと特技決めて、HPを減らしたりイケメンと絆結んだりしたい…矢野さん！（TRPGゲーマーの感想）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

発作はさておき、アンブラと人間、融和派と排斥派、トワイライトとミッドナイトサンの対立構造が鮮明になったのは、なかなか良かった。
クソ以下のクソアンブラが出てないんで、頑なな人間サイドが悪い！　って現状なるけども、ヘルシングよりもっと最悪なゴミアンブラとか、沢山いるんだろうなぁ…

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

大戦の引き金が、アンブラと人間の対立によって引かれたってのも、現代伝奇っぽさ満点で面白かった。…プリンツィプはアンブラだった？
どっちがスイッチ押したかはさておき、アンブラ側も相当クソだから戦争になったと思うんで、そっちのクソっぷりもちゃんと掘ってほしくはある。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

そうするとヘルシングさんの頑なな態度にも納得がいって、光と闇が色濃く伸びる世界の奥行きも、より深くなるだろう。
ここら辺は来週掘るのか、それ以降にエピソードがあるのか、あんま掘らないのか。キャラも好きだが世界観も好きなんで、やってほしいネタではあるな。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

人間と怪物、どっちが生き残るか苛烈に決めようとする集団が"真夜中の太陽"で、その境界線を曖昧に融和していこうとするのが"薄暮"なのは、煮えたネーミングで好きだ。
ヴァンパイアは太陽の下では生きていけんからなぁ…ヴラッドくんをメインヒロインにしているからこそ、ミッドナイトサンは宿敵。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

ヘルシングさん、人間としてはすげー努力感で苦労人で、戦闘も経済も技術開発もやれる万能人で。
尊敬できそうなんだけども、アンブラへの対応という一線が絶対に譲れない。そういう難しい人間と、新米ハンターはどういう距離を作るのか。次週、トンの決断が気になるところです。楽しみですね。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

しかし5話が非常に良い変化球だった分、もう少しそういう方向で揃えるかと思いきや、ぐっと本筋に寄せて話を進めてきた。
ヘルシングさんのキャラが良いのでダンドリ感が薄く、今まで掘ってなかった角度から世界が見えてくるエピで、こっからの伸びに期待だ。おもろいなぁファントワ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

ヤマノススメ サードシーズン：第7話『働かざるもの、登るべからず!?』感想ツイートまとめ

ヤマノススメ　サードシーズンを見る。
人見知りの内弁慶、口を開けば毒と弱音。雪村あおいはだめな子でござる。
しかし一歩ずつ、前に進んでいますとも。洋菓子店の一日を追いつつ、あおいの変化とひなたの視線を切り取るエピソード。
池袋方面に超重力反応ッ！！！！

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

そんな感じの、アーバンなエピソード。普段セットのあおいとひなたを、あえて切り離すことでその繋がりを見せるという、高等技術で作られたお話である。
向日葵は太陽ばかり見ているが、太陽の方も向日葵に視線を注いでいる。それも、相当重たいやつを。エアあおいしすぎやろ、ひなたちゃん…。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

例えば第3話・第4話なんかでも、あおいのダメダメな部分をひなたがしっかり補い、人間として機能させている様子は描かれてきた。
何もかもネガに受け取り、どんどん後退しようとするあおいの足を、ひなたは光の方に引っ張り、その歩みを支えてくれた。
しかし、その歩みも変わりつつある。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

"モンブラン"の使い方が、今回非常にスマートだった。
"山"と"洋菓子店"、あおいの人生を作る大事なパーツが繋がっていることを象徴してたし、あおいがバイトでなにをどう受け取っているか、巧く見せてもいた。
店長から教えてもらったことを、ここな母に手渡す。それは受け売りなんかじゃない。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

倒れ伏した女の子への対応を、ひかりさんはじっと見守っている。モンブランが何語か忘れた時は、即座に助け舟を出してもいる。
バイト仲間の優しい気遣いに支えられて、あおいは段々、自分を支え、他人を助けられる存在に変わってきている。相変わらずダメダメだけど、ちょっとずつ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

必ずしも山にガッつかず、街でのエピソードも多いサードシーズン。軸になっているのはそういう、小さな変化の蓄積かなと思う。
それはあおい個人の変化であり、同時に周囲に支えられ、世界と繋がることで生まれている。開けた窓から新しいなにかが入ってきて、あおいの心に何かを刻む。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

それは山でも良いし、山でなくても良い。しかし、ひなたと一緒に山に向かわなければ、手に入らなかったものだ。
様々な人に向かって開かれていくこと。特別な誰かの手を取ること。それは両方、とても大事なことなのだ。そんなことを、あおいは積み重ねていく。ひなたのいない洋菓子店で。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

ひなたからあおいに向けられた感情が超重量なのは、"ひなたの10/28"を見れば即分かる。一人で池袋に行って、楽しいことをたくさんして。
しかし瞳は常に、そこにいない貴方を探し続ける。
星、山、街。キレイでステキなものを共有したいのは、いつでも貴方。
池袋が感情ブラックホールに飲まれるッ！

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

あおいのいない休日を暗喩するように、ふと見えた富士山がビルに陰る。
陽気で元気で人間力強い、頼れるひなた。その脆さと重たさが、いつも一緒の二人を外すことで見えてくる。
(c) しろ／アース・スター エンタ―テイメント／『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会 pic.twitter.com/23UxJQ0H3h

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

二人にとって富士山が特別な山なのは、セカンドシーズン見ていれば判る。
かつて巧く行かなかったからこそ、いつか。挫折と決意を込めた山は、今は遠い。そこに昇る足を鍛えるためにも、二人で支え合い、一人で立つ逞しさを鍛えている。
でも、それでも寂しい。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

ひとりのひなたが弱々しく見えるように、ひとりのあおいは強く見える。業務はテキパキ、接客は誠実。他人の顔をしっかり見て、お客一人ひとりの顔を見て。
まるでひなたのように、一人のあおいは振る舞う。それは、あおいから少し離れて初めて、手に入れたものだ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

近づきつつ離れ、支えつつ独歩する。裏腹な少女たちの関係が、静かな日常のスケッチの背骨を支える。
非常にヤマノススメらしく、サードシーズンらしい話でした。
学業から開放されて浮かれる楓さん、お母さんと誕生日を祝うここなちゃん。皆の一日を横断する筆が、軽やかでいい。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

あおいがちょっとずつ変化していることは、喜ばしいことだ。マトモになって、大人になって。
でもそれが、ひなたのいない世界だからこそ生まれているのを見るのは、少し寂しい。ひなたがいたからこそ始まった物語は、段々ひなた抜きでも機能するようになっている。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

しかしやはり、向日葵は太陽を向き続ける。あおいちゃんからの極大感情がどんな色彩か、いつか描かんと釣り合い取れないぞこりゃ…（高まる期待感）
それが真正面から描かれた時は、飯能が重力に沈むときなのでしょう。そのエネルギー、感情の微細な描写が、この作品を前に進めてきた。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

それを精密に切り取るためにも、太陽から少し離れても立てるようになった向日葵の姿、遠い向日葵を探し求める太陽の表情は、今描いておくべき素材です。
そういうものを、しっかり焼き付けたエピソードでした。やっぱ"強い"わヤマノススメ。来週も楽しみ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月13日

あそびあそばせ：第6話『アスタリスク／テスト勉強／イメチェン／激闘、再び』感想ツイートまとめ

あそびあそばせ　を見る。
三人組の楽しい日常は、今日も続く！
なんだかんだオカ研と仲良くなってイイハナシ友情風味がオチでダイナシだったり、前田がまーたリアリティフレームを壊したり、思い出したように"遊び"したり。
全体的にいいムード、和やかな感情よりのエピソード。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

つーわけでキャラも話も馴染んできた、汚いきんいろモザイクである。可愛いシーンはほんと可愛いので、限界ダメ人間共にも愛着がわき、キャッキャしてるとココロがホッコリする。
ゴミタメの中からきれいな花を見つけたような、この感覚…今季は"ぐらんぶる"でも感じている。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

オカ研のエピはところどころ頭おかしい部分があるし、オチとタイトルの連動が最悪（最高）であったが、基本友情力の高いイイハナシである。
友のために涙を流し、皆で協力して何かを成し遂げる。そういう"マトモ"な要素もあの子らの真実であり、一面でもある。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

完全に感動風味にしては違和感強くなるし、ネジの外れたゴミクズなのも真実なので、ザラッとした感触はある。実写版針だらけのブードゥー人形の絵面は、なかなかにひどかった。
しかしオチャラケで飾りつつ、オカ研との交流、アグリッパを思う友情は一応本当のことなのだ。きれいな友情なのだ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そういう人間性の核みてーなモノを、結構大事に進めてくれるのが、このアニメ見ててありがたいところだ。
オリヴィアの髪の毛切りすぎキャッキャウフフ大騒ぎエピも、瑞々しい中学生のアホさ加減を原液で摂取できて、非常に良かった。
お前らほんとバカだなー（いい笑顔で）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

アレもここまで細かくオリヴィアが髪型変えるお洒落さんだと、描写を蓄積してきたからこその回で。
ネタがネタとして駆動するための下地作りは、結構怠けないんだよねこのアニメ…勢いだけで突っ走っているようで、キャラを好きにさせる努力、動くための足場づくりは怠らない。そういうの大事。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

まぁ前多っていう反則キャラで、前振りぶっ飛ばしたぶっ飛びエピもやるんだけど。
前多が人格的にぶっ飛び過ぎてるせいで、技術や能力が何処までぶっ飛んでっても『まぁ前多だし…』で受け入れられるの、ほんとズルいと思う。何だよその乙女ゲーロボ…言動はマジ最悪だし…。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

三人組でキャッキャするのが、このアニメのデフォルト。なんだが、ロボ回は花子に絞った作りでもあって。
孤立させてみると、花子が結構努力家で学業面では真面目でマトモなのが判ってくる。他がバカ過ぎるとも言えるが。
キャラや作品のデフォが馴染んできたあたりで、別の顔を見せるタイミングが良い

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

あと先生があそ研の"遅れてきた四人目"としてすっかり馴染んでいるのが、ホッコリして良かった。
ダメなゴミクズの集合体だが、基本仲良くやっております。
やっぱその汚れ加減と、ピカッと光るキレイなもののバランスが、好みだし肌に合うんだろうな…いじり殺しつつ、愛がある感じ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

大根抜きは冷静になると、『これ何処が面白いんだ…？』となるけども、仲良しサークルでテンション共有して、わーわー騒げれば何だって楽しい。
遊びそれ自体というより、遊ぶ人達の繋がりが、遊びの面白さを担保する。結構鋭い遊戯論な気もする。（多分気のせい）

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

俺この亜に目が唐突に知略ぶっこんでくる所と、その扱いが雑な所が好きで。ゲームで裏切り裏切られしても、しょせん中坊のお遊び。
"ワルっぽい感じ"のロールを楽しみつつ、喉がかれるほど浮かれて騒いで、嗚呼、今日も仲良し楽しかった。
そんな幼いお遊戯感が、ヒドいギャグと共存してるのが良いのだ

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そんなわけで、あそ研の仲良しっぷりが強調されるエピで非常に良かったです。今後もゴミクズ人間たちがこの世界の片隅で、元気に仲良くし続けてくれるとほんとに最高だと思います。
仲良しだけだとつまんねーから、いいタイミングで手酷いダイナシしてくれよな！！
来週も楽しみ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

BANANA FISH：第6話『マイ・ロスト・シティー ／My Lost City』感想ツイートまとめ

BANANA FISHを見る。
巡礼者を載せて、船が行く。銃を櫂に、国道の海をおんぼろ車で進んでいく。進む先は故郷。僕が見捨てられ、僕が見捨てた街。
アッシュの幼少期に仲間が踏み込む話で、銃とアメリカのスケッチでもある回。
" 人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない"

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

今回アッシュは故郷に帰るが、風光明媚な田舎町は彼を拒絶し、孤立させる。NYから追い立てられ、故郷に帰っても居場所がない。アスランは孤独である。
それを強調するように、アッシュを切り離すレイアウトが冴える。
© 吉田秋生・小学館／Project BANANA FISH pic.twitter.com/hVGwi2n7YB

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

画面を縦にさえぎる柱、酒瓶、草、柵。アッシュは常に切断され、孤立し続ける。
七歳で強姦され、社会にも父親にも守ってもらえなかった過去。自己防衛のために銃を取り、殺される前に殺すしかなかった経験。破滅を引き押せる魔性と合わせて、アッシュはただただ切り離されていく。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

血の繋がった父はアッシュを淫売呼ばわりし、縁の薄いジェニファーは彼に優しい。血の呪いを意識しないですむ相手には、アッシュの受け答えは柔らかい。
兄弟二人で生きるしかなかった孤独な思い出に踏み込む時、ジェニファーは明かりをくれる。当たり前の愛情を、素直に届けてくれる人。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そんな彼女を前に、年相応の柔らかい対応をしているアッシュが微笑ましいし、そんな彼女がどうしようもなく死んでしまうのは、切なくて辛い。
スキップにしても、アッシュに関わった善なる存在は銃によって殺される。アッシュが身を護るために取った暴力は、アッシュの大事なモノを壊す。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そんな経験が彼を傷つけ、これ以上傷つかないように距離をとらせる。
社会は強姦された彼を前に、（もしかしたら世界中の女にそう言っているように）『お前が誘った、お前が悪い』と言い放つ。
アッシュはそれを受け入れたふりをして、銃を手にして男を殺す。殺して生き延びて、遠ざけ遠ざかる。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そんな孤独に寄り添う特権は、既に死んでしまった兄（彼もまた、銃で殺されている）と、英二以外にない。
赤い夕焼けの岬。清廉な朝。アッシュは英二だけを境界線の内側に入れて、自分の体重を預ける。
© 吉田秋生・小学館／Project BANANA FISH pic.twitter.com/lp7Thnm9kY

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

緑の葉が作り出す結界に、伊部さんが入れないこと。えーちゃんはそこから出て、伊部さんの方に歩きだすこと。
銃が当たり前にあって、銃から身を護るために銃を取る国と、自己防衛のために銃を握らない、握れない国。異国との国境線を、軽々飛び越えられる存在。"アメリカ"に縛り付けられた存在。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

アッシュと英二は触れ合いつつもバラバラで、根源的に混じり合わない。
アッシュが慣れ親しんだ殺戮の道具は、やっぱり英二には巧く扱えない。前回他人の命を奪ったときと同じように、誰かの手に操作権限を預けても銃弾は酒瓶を撃ち抜かない。
英二は銃のあるアメリカから、特権的に自由だ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

アッシュが酒瓶を撃っているのは、なかなか面白い。人を狂わせる危ういドラッグを、アッシュは憎む。
"バナナ・フィッシュ"もガンパウダーもアルコールも、兄を殺し、ジェニファーを殺し、スキップを殺した。しかしアッシュは、憎みつつその力を使わなければ、自分を維持できない。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

アッシュ自身がアルコール的な存在で、世間を誘惑し酩酊させる、とも言える。
『酒が俺を誘ったんだ。俺が酒を飲んだんじゃない』
酩酊者の言い訳は、個人を離れて組織や地域に飲み込まれると、巨大な正義になってしまう。いつの間にか当然化して、飲まれるドラッグの孤独や痛みは無かったことになる。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

アッシュの銃弾はそんな、巨大な暴力へのレジスタンスであり、しかしそれを握ってしまっている以上、銃も麻薬もコントロールを離れていく。
アッシュは一発、銃弾を外した。
それは平和への希望なのか、力及ばず暴力に飲み込まれる予兆なのか、運命を制御しきれず悲劇を生む前兆なのか。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

おそらく、その全てなのだろう。"バナナ・フィッシュ"的なもの、アッシュ的なものは世界に蔓延し、コントロールを離れて暴走する。
アッシュを殺そうとした銃弾は、彼を殺さずジェニファーを捉えた。誰もが、本当に狙った的を撃てるわけじゃない。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そういう必然的な不自由から飛び立つべく、人は空を見上げ、鳥を見る。
暴力の気配のない青い空は、英二がかつて飛んだ飛翔で、薄汚れた地上と繋がっている。その特権的な自由を、アッシュも伊部さんもうらめしく見つめる。
© 吉田秋生・小学館／Project BANANA FISH pic.twitter.com/RtOVljn5wy

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

空を舞う自由に憧れつつ、そこから阻害されている。天使のようなえーちゃんもまた、失敗とトラウマに繋ぎ止められ、自分を開放できずにいる。
現実の重たい泥の中もがきつつ、それでも自分らしく自由に。開放を求める巡礼者達の船は、街を追放され、アメリカを横切っていく。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

マイ・ロスト・シティ。それはかつてアッシュを見捨てアッシュが見捨てたケープコッドであり、仲間を手に入れたはずのNYであり、そこからもう一度訪れた故郷でもある。アッシュの天性は、安住することを許してくれない。腰を落とせば、誰かが死に追放される。
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— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

自然と人間が共存した、古き良きアメリカの気風を残すケープコッドの朝から始まり、LAの人工的な夜景で終わる。
時間的にも距離的にも、"街"が内包するものとしても正反対の風景で、物語が始まって終わる今回のエピソードが、僕は結構好きだ。その2つの光景、両方が"アメリカ"なのだろう。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

行って、帰って、出ていく。同じ場所を行き来しているようで、その景色は大きく異なる。
それはケープコッドへの旅だけでなく、父との再開に置いても同じだ。
悪徳の予感を宿して紫色のダイナーは、激しい暴力を経て洗礼され、オレンジに塗り替わる。
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— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

二人の間にある拒絶とすれ違いは、仲間を介した歩み寄りと、ケープコッドの静かな自然と、しつこく追跡してくる悪徳と暴力で埋まっていく。
大人を信じず、暴力とセックスを忌避し、しかしそれに魅入られる。
アッシュの起源を語る時、男たちに境界線はない。
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— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

際を乗り越える。同じものを口にする。同じ感情を共有する。
マックスと伊部さんのシーンでも、同じモチーフはリフレインする。枝は二人を冷たく切り裂いているけど、人間を信じるマックスはそれを乗り越えて、伊部さんに接近する。同じ飯を、肩を並べ食べる
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— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

伊部さんの中のコンプレックスを、マックスは笑い飛ばす。よくあることさと受け流して、歪みを一緒に背負おうとする。
父が息子を淫売呼ばわりする不正義に、一番最初に怒ったのもマックスだ。そういう当たり前で、しかしとても大事な自然な善に、アッシュはなかなか踏み込めない。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

えーちゃんも、アッシュの父親に怒る。アッシュが越えられなかった境界線を超えて、頼れる大人たちに接近し、何かを素直に学んでいく。
アッシュはそんな英二を羨ましく見つつ、大事なモノが失われ、手の届かないところに離れるまで、その愛おしさに気づけない。気づいた時は、いつも手遅れだ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

求めるもの全てが逃げていくアッシュの宿命と、求めるものを素直に受け止められる英二の天分。
何気ない日常の中で、さり気なく描写されている二人の断絶は、今後どういう形に変化していくのか。
アッシュが英二の天使性を学ぶのか、英二がアッシュの悪魔的な部分に染まっていくのか。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そんな相互作用の象徴として、銃を練習するシーンはあった気がする。
銃が当たり前にある異国に身をおいた英二は、暴力からもう無縁ではいられない。先んじて傷つけられ、自衛のために銃を取ったアッシュは、それをコントロールしきれていない。
英二もまた銃を取るのか、はたまた遠ざけ続けるのか。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

あるいはアッシュも、武器を手放し空を飛べるのか。
ショーターとアッシュが身を置く、暴力のリアリズム。血の赤だけが現実の修羅界に、英二はまだ踏み込めないし、少年たちはなんとか、英二をその泥から遠ざけようともしている。
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世界は悪に満ちている。
退役軍人（グリフやマックスと同じ属性）の性暴力を語る時、ひっそりと切り取られるおもちゃの複葉機。空を飛ぶものが、みな無垢なのではない。戦場を舞う鳥は、人を殺す道具だ。
そして世界は、ときにそれを肯定すらする。
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自分のために怒ってくれる元軍人。自分を犯し殺そうとした元軍人。
自分を淫売と罵る父。自分のために血を流した父。
自由に飛ぶ鳥。地面に縫い留められた、おもちゃの飛行機。
様々な矛盾と対立が、ケープコッドの静かな風景に閉じ込められ、温度を上げていく。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

打ち捨てられた思い出の家で、アッシュは兄との写真を手に取る。過去と未来、善と悪徳が交錯するフェティッシュは、やはり紫の色合いを帯びている。
取り返しがつかないほど損なわれ、失われたもの。マイ・ロスト・シティの、幽き羅針盤。
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アッシュが求める、幸福だった時代の幻影。ゴルツィネの妄執はその青さを許さず、ケープコッドを超え、ロスまで長い手を伸ばす。
チャイニーズマフィアとの冷たい会食を、紫の絵画が見守る。船は沈むのか、進むのか。
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— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

ロサンジェルスでも、アッシュの魔性に引きつけられ、暴力が踊るのだろう。
善なるものをどれだけ求め、他人を信頼できる未来を掴みたくても、世界はアッシュを放っておかない。
『お前が誘った、お前が悪い』と、呪詛を撒き散らしながら、銃を握って追いかけてくる。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

それに殺されないためには、銃を握るしかない。しかし銃を握る間は、愛するものは死に続ける。兄、スキップ、ジェニファー。その葬列に、今度は誰が加わるのか。
悪徳は生贄を求め続ける。アッシュは戦士として戦い、死んで正義を証明することすらゆるされない。ボスの命令は"生け捕り"だ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

そういう厳しさに追い立てられて、アッシュはNYを離れ、ケープコッドを離れた。流れ着いたLAも、彼を安住させないだろう。
"バナナ・フィッシュ"の巡礼の中で、アッシュのマイ・ロスト・シティは増えていく。そこに埋められた、百万の悪人と数少ない義人達の屍も。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

作品と主人公がたどるべき宿命、それが生まれた起源について、静かに緊張感を込めて語るエピソードでした。
画面の情報圧縮率が高く、ケープコッドの風景が持つ詩情も噛み合って…綺麗でやるせないお話でした。アッシュが求めるものは、すべて失われていくのだな。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日

喪失を積み重ねる日々の中でも、出会いはある。同じ船に乗る人がいる。
それがアッシュにとって救いなのか、略奪される絶望の種火なのかは、物語を最後まで見なければわからないでしょう。
まずは西の果て、ロス・アンジェルス。天使の名前を関する街で、以下な悪と暴力が待ち構えるか。来週も楽しみ。

— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年8月12日