イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

Fairy gone フェアリーゴーン

Fairy gone フェアリーゴーン:第12話『無力な兵隊』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。炎上する王都、詰められる玉座。戦争代理人は人型の災厄として暴れまわり、復讐に囚われた少女は瞳を曇らせる。野心と謀略が渦を巻く王都で、道化は踊り戦士は嗤う。たどり着いた朝焼けに、生存者たちは何を見るのか。— …

Fairy gone フェアリーゴーン:第11話『招かざる音楽隊』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。ハイブランツ公国独立の炎が、国境線に燃える。出血していく時間、積上げられた奸計。玉を取るべく進めた駒が、王城を空にし野望を突き刺す。終わらない戦争、不安定な戦後。迷走する妖精技術が、統一ゼスキアという虚妄…

Fairy gone フェアリーゴーン:第10話『災いの子』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。仕組まれた謀略が静かに踊る中、少女は己の宿命を前に震え上がる。かつて故郷を焼き、家族を奪った災いは、新たな仲間を食い尽くす。第二の故郷、かつて身を寄せた義祖父との再開は、揺れる魂に何を与えるのか。内乱直前…

Fairy gone フェアリーゴーン:第9話『転がる石と七人の騎士』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。一つの事件が終わり、一つの事件が始まる。未然に塞がれた人工妖精暴走事件もまた、終わらない戦後を呼び覚ますための種火。元七騎士・リスカーの襲撃が、妖精武器護送の車列を襲う。人型の戦争が贄の血を受けて吠えると…

Fairy gone フェアリーゴーン:第8話『舞台そでの笛吹き』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。伏流水、隠し通路、秘められた関係。華々しい戦勝式典の足元で、殺したはずの戦争がうずく。まだ終わっちゃいないと、亡霊たちが騒ぐ。その騒乱すらも、新たな火種の準備だとしたら?疑念を深めつつ、事件は踊り、踊りは…

Fairy gone フェアリーゴーン:第7話『がんこな鍛冶屋と偏屈ウサギ』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。数多の犠牲を踏みつけに、手に入れた平和。それを誇る式典を前に、機械の兵士が踊り狂う。複雑に錯綜する利害と思惑、秘められた信念。権益の糸に絡め取られつつ、ドロテアは事件を制圧する緒を様々に引き寄せていく。こ…

Fairy gone フェアリーゴーン:第6話『旅の道連れ』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。終戦より10年、戦場は遠くなったと人は言う。その平穏の裏で蠢く、内乱の予感。人工妖精連続暴走事件の手がかりを追って、女二人が列車に乗る。静かに進む追跡、語られるお互いの過去。掴んだ端緒は、ドロテアの猟犬たち…

Fairy gone フェアリーゴーン:第5話『黒い月と迷い子の唄』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。燃え上がる教堂、渦を巻く因縁。既に終わった戦争が、”黒の妖精書”を巡る闘争の中でくすぶる。その激突が、新たな因縁を生み、あるいは命を奪う。燃え盛る火花は、一体何を照らすのか。灰かぶり姫は過去を取り戻し、ある…

Fairy gone フェアリーゴーン:第4話『せっかち家政婦とわがまま芸術家』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。塔の都に、影が走る。”黒の妖精書”をめぐり錯綜する思惑、蠢動する組織。異国情緒を味わう暇もなく、迫り来る異形の”掃除屋”。誰もが嘘を隠しながら、”戦後”を生きる街の中で、妖精兵は何を探し求めるのか。答え…否、問…

Fairy gone フェアリーゴーン:第3話『欲ばりキツネと嘘つきカラス』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。妖精郷を燃やし尽くし、手に入れた悪魔の力。妖精兵器を駆使して行われた戦争は、繁栄の向こうに霞む。それでも胸の中にくすぶる戦乱の気配が、”黒の妖精書”にくすぶる。犯罪結社、元兵士、政府の犬、サバイバー。マトモ…

Fairy gone フェアリーゴーン:第2話『狼の首輪と白鳥の羽』感想ツイートまとめ

Fairy gone フェアリーゴーンを見る。過去と現在、繁栄と無法が交錯する”戦後”という四つ辻。妖精を戦闘兵器に変える技術は、政治が戦場を封じ込めても平和に息づいていた。因縁が渦を巻く古戦場で、出会う男と男。政府の犬とテロリスト、立場を分けた二人の…

Fairy gone フェアリーゴーン:第1話『灰かぶりの少女』感想ツイートまとめ

フェアリーゴーンを見る。唐突な終戦から九年。戦争を激化させた徒花”妖精兵”は国家機関によって管理される異物と化し、その強大な力を持て余していた。戦争の傷跡を残したまま、思い出を探してさすらう少女、マーリヤ。地下オークション会場で彼女が運命と…