ミリオンドール
アイドルアニメ戦国期に咲いた徒花、ついに最終回。マリ子の咆哮を受けて他の主人公たちも奮起し、アイドル坂を登り始めた所で終わりました。……終わってねーよ!終わってねぇっつうか始まってすらいないけど、まぁ坂道の最初に付くまで、主人公たちが主人公…
gdgdアイドル群像劇、今回はマリ子のライブを軸に四組に主役が集うお話。主人公格を分散配置したのなら是非欲しいシーンではあるのだが、もう10話である。そして挟まるオタク語講座。確かに『おまいつ』は解説ないとよく判んないが、その時間使ってマリ子の…
そのサブタイは数話前に使ったんじゃないかな系アイドルアニメ、気づけば第10話。メジャーデビューを前に各勢力が鬱屈を貯めこむ展開であり、明確なタメ。五分間とはいえ、お話のベクトルが下がり続けるのを見るのは、結構重たい。 この段階で鬱々とした内面…
気付いたら知らない人が監督と入れ替わっている4分アニメ、八回目のエピソードはメジャーデビューを巡る葛藤。イトリオサイドとマリ子サイド、両方にそれなりの描写があり、バランスが良かった。お風呂シーンがファンサービスになっているのかどうかは、もう…
毒気薄目なアイドル地獄変、今週はイトリオとすぅ子のターン。無理くり沢山のキャラを一話に埋め込もうとせず、一勢力に絞った作りでした。こっちの方が話の流れもスマートだし、描写も(比較的)スマートだしで、メリハリの付いた構成だと思う。 すぅ子の方…
四分アニメなのに実写特番が挟まる、色んな意味で前代未聞のスーパーアイドルアニメ、そろそろ折り返し。今回はイトリオの躍進を受けて鬱屈するマリ子と、彼女たちを取り巻くそれぞれの風景。タイトル通り『それぞれの鬱屈』をバランスよく描写していたが、…
地べたからはじめるアイドル栽培アニメ、第5回目はライブ回。これまで超速でかっ飛んできたので、区切り回に必要な『ああ、色々あったなぁ……』という感慨は薄い。3Dライブのモデリング・モーション付けはOPよりも格段に良くなっていたが、同等の気合をヲタの…
在宅と現場が交錯する時物語が始まりそうで始まらないアニメ、四話目はもう一人の主人公、すう子のお話。と言いたいところだが、マリ子とイトリオの話も貪欲に進める。OP・ED両方蹴っ飛ばしても四分という限られた尺の中で、ストーリーすごろくを進めるべく…
いろんなものと闘うアイドルアニメの最前線(ある意味)、三話目。リュウサン爆推し態勢から少しはアイドルに尺が回るも、根本的に描写が足らず、事態だけがメジャーデビューに向けて進む。マリ子の暗黒事務所っぷりやイトリオの葛藤よりも、リュウサンが昔…
・のんのんびよりりぴーと:第2話『星を見に行った』リセット&リピートな田舎子供日記、前回すっ飛ばしたほたるんメインの第二話。Aパートまるまる定戦に費やし、Bパートはコマキチ誕生秘話という感じでござんした。ちゃんとお姉さんしてる小鞠はレアであり…
・GANGSTA:第1話『NAUGHTY BOYS』薄汚い街で、薄汚いおじさんたちが、薄汚いチンピラどもを皆殺しにしたり、薄汚い能登麻美子を助けたりするアニメ。『サムチャンやミチハチの頃の、スカしたマングローブが帰ってきたぜー!!!』という感じの、適度に薄汚…