イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

忘却バッテリー

忘却バッテリー:第12話『嫌だったか』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第12話を見る。 全てを忘れ去ったクソド素人、九回表ツーアウト一打逆転のバッターボックスに立つッ! 作品の中心に立ちつつ、自分を消し去った忘却事件の真相を伏せ続ける大きなミステリでもある要圭の、輪郭を丁寧に描く最終回となった。 …

忘却バッテリー:第11話『俺は嘘つきだ』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第11話を見る。 第6話での藤堂くんに続いて、クセ強クールガイの過去と内面が試合の中に見えてくる、勝負のエピソード。 まさかまさかの徳丸昌大コンテ演出作監原画、あまりの仕上がりに『んほ~しゅごしゅんぎぃ~~』と、若き才能を前にし…

忘却バッテリー:第10話『逃れられない 』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第10話を見る。 復活の智将に率いられ、小手指が挑むはベスト4の強豪・飛河! アニメ版ファイナルエピソードとなる練習試合が、ややコミカルな味わいで幕を開ける第10話である。 ネームド以外はダメダメ、練習環境も顧問の指導も整ってないク…

梅霖未だ音聞かず -2024年4月期アニメ 総評&ベストエピソード-

・はじめに ・ダンジョン飯 ・花野井くんと恋の病 ・ブルーアーカイブ The Animation ・終末トレインどこへいく? ・ヴァンパイア男子寮 ・時光代理人-LINK CLICK- II ・夜のクラゲは泳げない ・ガールズバンドクライ ・となりの妖怪さん ・鬼滅の刃 柱稽古…

忘却バッテリー:第9話『誰に向かって口きいてんだ』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第9話を見る。 アホの圭ちゃんがアホなりのやる気で小手指に馴染んだあたりでの、智将復活回である。 怜悧にクレバーに人間関係を取り回し、コーチとしてもモチベーターとしても極めて優秀な、二次元から飛び出してきたかのような名選手。 チ…

忘却バッテリー:第8話『3次元の野球はちょっと…』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第8話を見る。 トラウマ克服補正で藤堂くんが熱血パワー系野球部野郎に戻る中、球場ど真ん中に空いたでけー穴をどう埋めるか…という、土屋パイセン加入回である。 圭ちゃんにドシロート目線を担当させることで『ここがヘンだよ高校野球』をや…

忘却バッテリー:第7話『面白いやつら』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第7話を見る。 藤堂葵の野球人生行き直し後編ッ! というわけで、小手指ナイン一丸(クソ先除く)となって、藤堂くんのイップスに向き合っていく回である。 藤堂くん自身の辛さと頑張りも熱があっていいのだが、各キャラクターが”らしさ”を生…

忘却バッテリー:第6話『やる!!』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第6話を見る。 クール折り返しにして青春スポ根本番開始、藤堂葵心の旅路前編ッ! である。 スゲーぶっちゃけた話をすると、”ここ”で作品としてのイグニッションがかかるかなり遅咲きのお話だと思っているので、非常に力が入った演出で仕上げ…

忘却バッテリー:第5話『辞めたきっかけの』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第5話を見る。 大惨敗を通じて、今の実力を思い知らされた元・知将。 頼れる仲間たちの力を借りて、ゼロから野球人生やり直しだッ!! という回である。 どっかで”野球”ナメてたパイ毛野郎が、ガッツリ腰を落として競技と向き合うことで、ヘ…

忘却バッテリー:第4話『容赦しないよ』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第4話を見る。 因縁深き…ってことも忘れちゃってる強豪のルーキー、国都くんを相手取る、小手指最初の練習試合。 可能性に満ちた天才と、ド素人未満のボンクラを寄せ集めたいびつなチームは、初回の奇跡が嘘のようにボロ負けする。 ヘラヘラ…

忘却バッテリー:第3話『だから、なんだ』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第3話を見る。 前回ややピリ付いた空気纏って動き出した、小手指一年五人組。 強面剥いでみれば年相応のクソボケぼんくら男子高校生なわけで、そこら辺のおバカっぷりをたっぷり堪能できるギャグ濃いめなエピソード。 …から、高校球児の概念…

忘却バッテリー:第2話『一緒にやる?』感想ツイートまとめ

愛好会しかないクソ公立に、野球を忘れられない男たちが集う! 忘却バッテリー 第2話を見る。 梶くんとマモの長尺べしゃり力に下支えされ、ギャグに振ったりスポ根したり、横幅広い作風にクセ強新キャラ達がINNッ! ブツクサ文句たれつつ、元智将がキャッチャ…

忘却バッテリー:第1話『思い出させてやるよ』感想ツイートまとめ

忘却バッテリー 第1話を見る。 原作は”SPY×FAMILY”と並ぶジャンプ+生え抜き、脱力系ギャグと熱いスポ根ど真ん中が程よく入り混じった、とっても良い漫画である。 笑いの波長が合わないとなかなか食べにくい作品でもあるのだが、原作の魅力をしっかりアニメ…