犬村小六、ガガガ文庫。なんとなーく「この本を読みなさいよ」と本屋で主張していたから手に取った一冊。最近年を食ったのか、ガガガの水が体にあって仕方がありません。さておき、ファンタジーというか「ここではない場所」を舞台にした、空戦&ボーイミーツ…

中村恵里加、電撃文庫。大体五年越しで、シリーズ完結。んー。終わることを願っていたわけですが、ずっと。いざ終わってみると、なかなか難しいなぁ。とにもかくにも、とりあえず出来に関してはおおむね満足。ブランクを考慮に入れると、きっちり〆たなと思…

鈴木央、小学館。サンデーで一番勢いがある少年漫画の二巻目。ていうか、今オッサンが少年だった時代のジャンプ。なにしろ番長漫画だからね、この二十一世紀に。しかしながら漫画力が異常に高いので、ネタを超越した面白さで読ませるマンガであります。なに…

戦闘一回とはいえ、SRは時間がかかる。超速で準備しつつ、久々のｆｆです。 シナリオタイトル：心の天秤 システム：アルシャードｆｆ GM:シェンツさん 浅間さん：ミツギ・カサイ：16歳男性：ブラックマジシャン1ホワイトメイジ1エージェント1 魔法能力に優れ…

日曜日はセッションをしたよん。PL二人だったけど、少ない人数を睨んで対応したセッションをしたよ。 シナリオタイトル：ヴァイナハテンの子供 システム：シャドウラン4th GM：オレ シェンツさん：シルド・スマイリー：36歳男性：人間/フォーマ・カンパニー…

時雨沢圭一、電撃文庫。すんなりと出たメグセロ二巻目。前後編の後編であり、もしかすると新シリーズのファーストエピソード。一応謎解き編、という形になるのかなぁ。今までの二作に比べると、軍部がからまないせいか謎も事件も小ぶりで、その分学園コメデ…

ミシェル・パストゥロー、白水Uブックス。中世以降のヨーロッパにおける、縞模様の受容変遷を追いかけたコンパクトな本。サブタイトルは｢悪魔の布」であり、中世以来越境者やアウトサイダーの衣装であった縞模様を現している。 筆者は紋章学が専門であるが、…

太田垣康男、小学館。オッサン月面開発漫画も１６巻、第一部完！ でございます。第二部はこの巻ですぐさま始まっているので、とても安心でございます。ど根性大将こと超性能宇宙ドカタことゴローちゃんと、氷の男ことロストマンの話には一応の決着がが。とい…

森博嗣、中央公論新社。どーやらキルドレシリーズ最後らしい、森先生の空戦ＳＦ。森先生はこのシリーズが一番、やりたいことをやるべき方法でやれているように思え、素直に楽しんでいました。シリーズとはいっても、延々登場人物が内省することが面白い小説…

デモンパだよ。新サプリにして別ステージ提供サプリ、鬼御霊をベースに遊んだよ。 シナリオタイトル;神を目指した男 システム:デモンパラサイト+鬼御霊 GM：浅間忍さん シェンツさん：石動剛三：28歳男性:イツノオハバリ 八部衆の分家に生まれたコガラシさん…

久々にイケブクロに集まってセッションをしたよ。GWだから人がたくさんいるかな、と思っていたらさほどいなかったけど、やっぱり休日は休日だから人はたくさんいたよ。んんんむ。とりあえず、マーダーインク付属一本目を遊んだぞよ。 シナリオタイトル:嘘と…

森薫、エンターブレイン。「明日からメイドを書いたら腕切断」という法律が施行されても、多分メイドを書くであろう漫画家のヴィクトリアンロマンス最終巻。ついに。遂に完結であります。まぁ話的には七巻で終わってたといえば終わってたんですが、短編の切…

05/16 金剛番長 2 05/23 しおんの王 8 05/23 おおきく振りかぶって 10 05/24 死がふたりを分かつまで 7